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好きな個人勢VTuberを挙げてみる

VTuber界隈と言えば企業勢が目立つし実際に自分も企業勢を見ていることもあるが、最近は個人勢VTuberを見ていることが多い。個人でも面白い配信をする人は結構いるのである。今回はそんな個人勢VTuberの中で自分が好きなVTuberさんたちを紹介していきたいと思う。

甘利苺衣

最近特に見ているのが甘利苺衣さんというVTuberさんである。たまたま配信がyoutubeのホームに流れてきたので知ったけど、見てみるとあらゆる点でそつがなく謎の安定感がある感じがする。雑談もゲーム実況の反応も面白いし企画力もあるという様々な面で高い力を持ち合わせている。

個人的にはフォールガイズが好きなので、たまにやってくれる参加型配信は嬉しい。あと今度新モデルのお披露目があるので楽しみである(以下URL)。


水月りうむ

以前姫乃えこぴさんというアニメリアクター系のVTuberについてnoteに書いたが、この方も同じくアニメのリアクション動画を投稿している方である。りうむさんのアニメ反応動画は基本的にゆったりした雰囲気だがたまにある冷静なツッコミが面白いと思う。

あと個人的にはリスナーたちにアニメの話を聞く配信が好きだ。これは「春にぴったりなアニメ」というようなテーマを決めてリスナーたちに紹介文を募集してアニメを紹介するという配信である。あらすじなどから見たことがないアニメの一端に触れるりうむさんの姿がなんか良いなと思ってしまう。

以前オモコロの恐山が「オタクは初見の人が戸惑っているところを見るだけで白メシが食える」と言っていたが、戸惑っていなくても「初見の人の反応だけで白メシが食える」のである。リスナーからのあらすじ文とはいえ、それなりに情報はあるので初見で作品に対してどう思ったのかという印象は伺えたりする。アニメリアクト以外のそういった反応もまた良いのである。

ひとし先輩 -映画を語るコアラ-

ひとし先輩は映画レビューチャンネルの中では結構参考にしている。他のレビューチャンネルだとレビューが賛否のどちらかに振れて大げさになりがちだが、ひとし先輩はフラットな評価をすることが多い。なので映画が実際にどんな感じだったのかリアルに知りたい時は参考になる。

ただ映画の趣味自体はグロ系の作品を評価しすぎる傾向にあるのでそのあたりはあまり合わないというのはある。それでもグロという加点要素を差し引いて見れば参考になる部分は多いので映画を選ぶ指針として有用である。

たまに生配信もされていてそれに参加することもある。映画好きとしては生配信は面白い話題が多い。最近やっていた日本アカデミー賞や本家アカデミー賞について語る配信なども面白かった。自分が見る予定のオッペンハイマーも見るらしいのでレビューが楽しみである。

ヒトミリンゴ

シャニマス配信から知ったVTuberさんだけど、リンゴさんは考察能力が高いと思う。シャニマス配信は結構見るけどプレゼン配信までしている人はなかなかいない。シャニマス実況もプレゼン配信もどちらも面白いと思う。

将棋配信や麻雀配信、三国志の小説語り配信など、配信のバリエーションも豊富だ。どれも落ち着いた雰囲気で興味深い話が多く面白いのでオススメである。

まとめ

他にも好きな個人勢VTuberさんはいるが、すべて書くのは大変なのでここまでにしておこうと思う。好きな個人勢の中でもこの4人は結構見ていることが多い。

個人勢VTuberさんは登録者が少ない人でも面白い配信が結構ある。youtubeのホームとかに流れてくる知らないVTuberさんを見ても、「普通に面白いな」と思うことは多い。配信内容的にも伸びている人とそう変わらないクオリティがある人が多いんじゃないかと思う。

初期の頃ならともかく今の時代はやってる人も多いので、面白くても伸びるのが大変なんだろうなと思う。自分が知らないけど面白いVTuberは他にもたくさんいると思うけど時間的に発掘するのは難しい。自分がたまたま知ったVTuberさんたちを一期一会と考えて応援するしかないのかもしれない。

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