見出し画像

ガンダム劇場版『GのレコンギスタⅠ』の感想

・Gレコの映画を見ながら感じたことや気付いたことなどをここにメモっていこうと思う。

・早速戦闘シーンで意味不明な会話がなされている。1つのセリフにこめている意味の量が多すぎることだけが伝わってくる。まさに富野作品。

・ちょっと見て設定が難しそうなのでwikiを読み大まかな設定を把握した。どうやら地球に2つ(3つ?)月に1つ、金星付近に1つそれぞれ国があるらしく主にその4つの国家が舞台となるらしい。さらに言えばその国の中でも保守派と革新派がいるらしくやたらと複雑である。

・設定だけ見ると相当面白そうに感じる。技術革新を制限する宗教の存在やフォトンバッテリーという架空のエネルギーを巡る戦いもあったりとワクワクする設定が多い。非常に楽しみである。

・アイーダが普通にベルリのことを恨んでるのが良い。1作目だと最後までベルリへの恨みを捨てきれず、自らの立場ゆえに態度を取り繕うという葛藤がある。この作品のキャラは行動の意図が読めないことが多いけどこの部分はそれがわかって好き。

・見終わった。1作目を最後まで見た感想としては思っていたよりもわかりやすいということ。普通に面白いと思う。ただ設定を見てなかったらわからなかったような気もする。設定把握は大事。

・こういう設定が多い作品って作中で設定を説明しつつ面白さを出していかないといけないから面倒だと思う。いっそのこと設定は事前に把握して本編は理解していること前提で進む、説明がまったくないというコンテンツが出てきても面白いんじゃないかと思う。というかもうあったりするんだろうか?。本作もある意味そんな感じな気もするけどこういう設定盛り盛りの方が面白いと思う。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集