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あなたの名前が呼ばれてから


6月13日は
『INI』1歳のお誕生日(結成)


1年前の今日、私が世界で1番
大好きになるグループが誕生しました。


私の推しは『後藤威尊

オーディション中の彼は
柔らかい関西弁の、フワフワした雰囲気とお顔で
誰よりもストイックに、妥協をしない姿が
印象的でした。
"気づいたら推していた"
そんな魅力溢れる人で、
ダンスが得意だけど、ボーカルもラップも
できちゃうオールラウンダー。
抜けているところが見当たりませんでした。


そんな1年前の今日、
オーディション番組 ファイナル生中継。

上位11人がデビューできるこの番組
順位発表は11位が最後に発表されます。


1位から10位の発表が終わり
残るは11位。
まだ私の推し『後藤威尊』の名は
呼ばれていませんでした。


そんな中紹介された言葉

「意識の高さとバランス力に優れた練習生です。」

この言葉を聞いた瞬間
威尊くんだ!という気持ちと、
いやまって分からないよ…という気持ちで
胸が押しつぶされそうだったのを
今でも鮮明に思い出せます。

そして呼ばれた、

【 後藤威尊 

という名前。
そして彼の表情。きっとこの先
忘れることは出来ません。

周りには離れ離れになってしまう仲間たち。
自分が呼ばれるとは
全く思っていなかった威尊くん。

どんな気持ちで喜べばいいか、
どんな表情でいればいいか、
僕でいいのか、
きっとあの瞬間にも考えることが山のように
あったのかと思います。


デビュー後も、インタビューで

僕は11位という順位で呼ばれて最後に発表されたのですが、ファイナルで最後11位に誰が選ばれるかとなった瞬間に、自分より(前回発表時の)順位が高い人が4人もいて、その人たち以外の練習生も皆すごく武器があって、魅力のある人たちばかりだったので、正直自分に全く自信がなかったんです。
https://mdpr.jp/interview/detail/2853882
モデルプレス様より引用

とお話してくれた威尊くん。

「なんで自分なんやろ」

と悩んだこともあったみたいで。
(NHK 沼にハマってきいてみた での発言)

きっと嬉しさだけではなく
計り知れない苦悩があったのだなと
すごく思いました。


だけどすぐにキッパリと切り替えて
「選んでもらえたから!」と
いつだって みんなを優しく包むような
笑顔を見せてくれました。


結成後すぐにYouTubeでの企画も
始まりました。
そこに映る彼は少しだけ大人しくて、
周りに合わせている感じがして
初々しいしさがとっても可愛らしくて。

その動画はこちら


結成してからというもの、
GYAOでの冠番組配信や、YouTubeでの企画、
Twitterでの毎日投稿、そんな表に見えている
お仕事だけでも沢山の幸せを頂いて。


プライベートメール"(通称:プラメ)
というものが始まってからというもの
彼は本当に 愛で溢れた、天性のアイドルなんだ
と思うことが増えました。


毎日のようにくれるメール。
自炊した時、買い物した時、
どこかに出かけた時、綺麗な景色を見た時、
寂しい時、疲れちゃった時、
幸せなことがあった時
小さなことから大きなことまで
私たちファンにメールをくれて
その度幸せな気持ちにさせてくれました。

私が忘れられないのは
『勤労感謝の日』のメール。
勤労感謝の日なんて、言ってしまえば
特に何も無いただの祝日。
普通に過ぎ去ろうとしていたその日
威尊くんはメールで
働いている事への感謝を
めいいっっぱいの文で伝えてくれました。
働いている事へ感謝してくれる人って
周りに中々いないんですよね、
歳を重ねれば重ねるほど。
だからこそ、その優しさや愛が
心にすごく沁みました。


デビューも無事でき、
増え続ける思い出たち。
最初はどこか緊張していて、
全てはさらけだしていなかった威尊くんも
今では、オーディション期間中
気づけなかったくらい
面白くて、天然で、全てをさらけ出して
INIのメンバーと、MINIと
過ごしてくれています。


パフォーマンス面もそう。
ダンスや表現力が上手で、魅力的だったけど
デビューしてから本当に右肩上がりの上達。
今でも成長が止まることをしりません。

きっと、1年前のあなたに
今のステージを見せたら
衝撃で後ずさりしてしまうくらいだろうな。
見せたいな。と出来ないことを
考えてしまうよ。



もう、あの時 葛藤した
威尊くんはいないね。


あの日、あの時、あの瞬間

後藤威尊 の名前が呼ばれてから

私は心から幸せで
目まぐるしい毎日を送れています。


大前提として
後藤威尊
存在が大好き。これは愛。
でもINIのみんなといるINI後藤威尊
私は世界イチ愛おしくて、守りたくて、
幸せな気持ちになれて、
INIと威尊くんのことが好きな自分さえ誇れる。
 INIも威尊くんも
こころから、特別な存在。


INIという優しくて愛に溢れた11人が
集まってからぴったり1年。



辛いことも、悲しいことも
オーディション期間中含めて
ほんの一部だけれど、
たくさん一緒に経験したきもち。
これからもずっとずっと
色んなことを感じながら、経験しながら

ずっとずっと一緒に、
幸せでいようね。

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