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【電子書籍 配信開始】話題の新人を続々輩出する大藪春彦新人賞、第4回受賞作! 『青葱』(野々上いり子)


話題の新人を続々輩出する大藪春彦新人賞、第4回受賞作!

『青葱(あおねぎ)』(野々上いり子)
本日より、電子書籍が配信開始となりました。

2021年5月末まで、無料配信期間となっております。
新たな才能の誕生を、その目でご覧ください!

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https://www.amazon.co.jp/dp/B08W9Q5YFR/ref=cm_sw_r_tw_dp_S1T7DC7P0T50EW9Y214B

カバーイラスト:御法川哲郎
カバーデザイン:アルビレオ


●今野敏 選評
(抜粋)
日常生活の描写と、殺人・死体遺棄とのミスマッチが、なんともいえないおかしさを醸し出している。話の先が気になって、ついページをめくってしまった。

●馳星周 選評(抜粋)
物語の進め方も、クライマックスの盛り上げ方も文句ない。

●徳間書店文芸編集部編集長 選評(抜粋)
主人公、母、祖母。三人の女性が死体隠蔽をめぐって右往左往する様は、時に笑えて時にゾッとする、極上のサスペンスになっていました。

●あらすじ
母から、祖母が徘徊でいなくなってしまったという連絡を受け、ひかりは約半年ぶりに実家に帰ってきた。
仏間に横たわっている父の姿。そして母の言葉。
「おばあちゃんが、殺してしもてん」
台風が通り過ぎ、昨日までの悪天候が嘘のように日射しが明るい。
ひかりは、警察で取り調べを受けるなか思い返していた。実家で起きた、あの出来事を……。

※受賞作のほか、選評および受賞の言葉を収録

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