家訓ケーススタディ 自由

ある家族の家訓に感動したので、その方にOKをいただき、一部エッセンスを紹介してみたいと思います。

その家の家訓は「自由」でした。

ビジョンとしては、「心に正直に生きていく」を大切に考えているとのことでした。

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そのために、家族の行動を3つ考えました。

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一つ目は、親が挑戦すること。

親が行動で子どもに背中を見せることを大切にされてました。確かに子どもではなく、自分であればコントロールできます。

二つ目は、それぞれの世界を磨き、尊重すること。

アニメでもオタクでも没頭できるものがあることが大切。その感覚を持つことが、自由で楽しい自立したことにつながっていくとあう価値観。

三つ目は、悲しいことに向き合う

家族で悲しみに一緒に向き合っていい。親は死ぬし、認知症になるかもしれない。その不条理を受け入れる。ネガティブな要素も逃げずに受けとめる器を育てる。

ポジティブや楽しいことだけでは、自由は得られないし、心に正直に生きていけない。光があれば影がある。清濁合わせ飲む。どちらも経験して分かることで、強い自由を手に入れ、より心に正直に生きていけるというメッセージを感じました。

子どもや家族に対して、とてもよく観察されていて、愛情を感じます。子どもの名前についても、家訓と方向感が一致していて、素敵でした。

素敵な対話が出来て、とてもウェルビィーングな気持ちになりました。ありがとう!




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