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示談書について

示談書をたまに依頼されますが、 何を明確にしたいのか、 どうしたいのか、どうしたくないのか その辺りがはっきりしていればそれ以外はある意味どうでも良いと思います。 書き方などは二の次、 法的に効果があるかどうかはもちろん重要ですが、それで関係者が納得していることがわかることが一番重要だと思います。

どの部分に安心をしたいのか、

示談書を公正証書以外で作成するとすればそれはある意味休戦協定に近い意味合いになることも多いように思います。

「あの時はこうだったから無効だ」

そんなことも怒らなくはありません。

できれば公正証書で作成した方が後々の問題は起こりにくいと思います。

そんな時の参考、考え方を整理する時には専門家にご相談頂ければと思います。

行政書士は法律の専門家という部分もなくはないですが、行政にも通じる公的な書類の作成の専門家という部分の方が強いと思います。

法律的にどうかをより具体的に聞きたい場合にはその法律に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。

事実に関しての整理などであれば行政書士の方が良いこともあります。

ご参考に。

#ニュースからの学び

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