特抜雑記#15 その場限りの博識
おはようございます。特別抜刀隊の万唐です。
何を書こうかとうじうじしている内に水曜日になってしまい申し訳ないです。
取り敢えず書き始めてみれば続きが浮かんでくるものですね。「インスピレーションはアマチュアのものだ」とは、アート・オブ・デザインでのクリストフ・ニーマンの言葉。
新着動画を確認しようとyoutubeを開いた筈がホームの関連動画をスクロールして数秒を消費した。その内何本かの“解説動画”を〔後で見る〕に追加した。
ところで、今その項目に何本の動画を放置しているのだろうか。関心があるからこそ操作を経て付箋を貼ったのに、少しすればタイトルどころか存在も思い出そうとしない。関心がある筈なのに。
では、その動画を視聴したとして、一体どれだけの情報を覚えていられるだろうか。沢山の情報が組み合わさった数分間の講義から、頭に残るのは精々概要と画像、映像などの視覚情報…何を焦っているのだろう?
ある種、興味のある事象が多すぎるせいだと思う。
芸術を追う人間は、情報の選り好みをしていては出力が一辺倒になってしまう危険性がある
(連作ならむしろ深く知らなくちゃならんけどね!)
動画サイトは、受動的で良いので重宝していますが覚えていないのでは意味が無いよな…。
ということで、最近では少し進歩して、メモを残すことにしました。(今さr)
勿論どの知識が何年後に役立つか分からないので、一分野をきちんとノートに纏めるのが理想ですが、残念なことに時間には限りがあるので簡易的で不完全な“メモ”という形態を採用しました。
それから、これは昔からですが、疑問に感じたことはなるべく直ぐに調べるようにしています。Googleさんお世話になっております。
弊害はあります。何でも浅く広くニュアンスしか知らなかったり基礎が抜け落ちていることが多くあります。
四則演算も碌にできないくせに数学パラドックスに手を出したり……。
音楽に色を付けるにはそれ以外の学問が必要です。種が無ければ発想は咲きませんから。
色んな媒体の資料から情報を浴びて制作に役立てていきたいね。ではでは~
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