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特抜雑記vol.22 前衛芸術はかくも孤独なり

こんにちは。特別抜刀隊の万唐です。
住民票を貰いに炎天下の中てくてく役場に行ったら、まさかの役場の前に駅がありました。
そして、身分証明書も忘れてました。
なんの時間だったのか…。

【先週の作業報告】
○アルバム『一席』に関して○

クロスフェードを完成させました。
曲の解説やらトランジションやらを載せて、まぁ単体でも楽しめないことは無いものにしました。
一部の曲にキャラクターを設定しました。

ファンアート待ってます

配信準備も進めてます。既に万唐名義でシングル配信している曲があり、今回は特別抜刀隊として別アカウントで配信するので、その辺りで審査がちょっとややこしくなっていますが、9月1日には間に合わせます!

○来月の新曲に関して 『ある昇天 2023remake』○

作業動画を投稿しました。
初めての試みだったので動画時間とかどのぐらいにすべきかと悩んだりしましたが、結構楽しかったのでまた作るかも。
環境が整えば生放送に切り替える予定でいます。

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参考の為に毎日色んな音楽を聞いていますが、その中で思うことは、どうやって音を重ねれば空想を出力できるのかということ。
後ろにたくさん楽器がいる交響曲と、はっきり音が聞き取れる協奏曲と、僕は何をつくらんとしているのだろうかと分からなくなることが度々あって悩むばかり。

令和的EDMとは何であるか。
レトロ寄りのトラディショナル、平成からの電子感を引き継ぎながらも、流れるようなアナログ感。
理由をうまく説明できないのが悔しいけど、現状こんなイメージです。

EDMという大きな括りの中で目指すところが前衛的故に、見本が無くて、まるで孤独であります。
僕には音楽仲間がいないので、こんなもやもやを聞いてもらうこともできず、せめて文字に起こして整理する。ごめんね。
今一度『寂寥闊歩』を聞こう。新進気鋭の音楽家の泥臭い願いを、もしも恥じたなら、僕は変わってしまったんだと思う。
今はまだこの曲で泣けるからセ〜フ。
これからも過去に学びながら、未来を見ていたいです。
来年の上半期中に、『令和的EDM』に対する回答1を提出するつもりです。

ところで、今月末辺りから仕事が変わりまして、フルタイム勤務土日休みになります。(でも業務内容は楽になるよ)
今までよりも作業に費やせる時間が少なくなることが、一番の不安です。前作の後悔があるので、絶対に手は抜きたくない!

偉大なる創作の為、薬剤ぶちこんででも頑張ります!
グッド・バイ!

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