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11 Theme From the A-Team/Mike Post & Pete Carpenter

 そもそもがなり手が少ないところに持ってきてその希望者の誰もが適性を持つ訳ではない、それが狭き門と言われる所以。

 先ず求められるものは健康。

 なにしろ人間が習慣としていない行いをする、しかも定期的に、となれば身体側が危険信号を発さないとも限らない。或いは反復して行う内に順応が見られるかも分からないがそれが身体にとって好き経過なのかどうか、請け合うものは誰もないだろう。

 然らば先ず求められるものは、健康。

 そして精神力。

 前述した通りその行為を人間が習慣としていないなら見たいと希求するものも少数派、或いは多数派に発見された場合に彼らに嫌悪を催させ結果的に誹謗中傷を免れないかも分からない。

 否。

 当人が、自発的に、その行いをするなら外野の声など馬耳東風。

 むしろそれを表現活動と考えた場合に実際がところの生産性を思い虚無に至らぬか、更にその時に再びの動機を見出すに能うかどうか。

 詰まりいずれは精神力が必須。

 そうして狭き門を抜け技を磨いたならやがて彼女は選ばれしものと成る。

 然らば獲得する称号こそが即ち――――。

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 気が利いた差別表現で鳴らした俺たち特攻部隊はコンプライアンスに押し流されたが自主規制の檻を脱出し、地下に潜った。

 しかし、地下で燻ってるような俺たちじゃあない。

 筋さえ通りゃあ金次第でなんでも差別して退ける命知らず。

 不可能を可能にし、お仕着せの正しい倫理観を粉砕する。

 俺たち特攻野郎――――。

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 AVならウンコ食わされるレベル。

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 助けを借りたい時はいつでも言ってくれ。

('24.6.24)


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