見出し画像

おくすりをのむときのニューヒーロー

溶連菌感染症。
ときどき保育園で流行っている。
これにかかると病院で抗生物質のおくすりが出る。
甘いんだけど後味苦い。

5歳の息子は粉薬を飲むのが苦手。
抗生物質には『おくすり飲めたね』のチョコ風味がいいらしいけど、息子はチョコがキライ。
どうすりゃいいの?!

薬局で新たな情報を得た。
『ねるねるねるね』のおくすり用があるらしい。
息子と同じ薬を処方された子がそれなら飲めたという。

あの怪しい魔女がねりねりしていたテレビCMを思い出す。
お菓子の『ねるねるねるね』が今も健在というのは息子とスーパーに行ったときに見たことあるが、服薬補助のねるねるがあるなんて!

『おくすりパクッとねるねる』

6袋入り。1日3回毎食後で10日飲むなら…でも昼間は保育園だから使わない…何箱いる…?


さっそく使ってみたところ、なんと、息子は楽しそうに薬を飲み(食べ)、おかわり!と言った。

『ねるねるねるね』のまぜまぜする楽しさもあり、おくすりを入れてまぜまぜするのも喜んでやってくれた。

1箱500円ぐらいするので、すべてをこれに頼るのはなかなかお財布に厳しい。

でも、これなら飲んでくれるという強い味方がみつかってちょっとホッとしている。


この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?