節約して起業しよう、プチ起業はじめるための10の心得

今の生活は維持できる

起業のハードルが高くなるのは、

全てを捨てて大がかりに始めようとするからではないでしょうか。

会社員だったら会社を辞めずに起業する、

主婦だったら主婦業をしながら起業する、

学生だったら学校に通いながら起業するというように、

今までの生活を続けながら起業するのであれば、

ハードルは一気に低くなるのではないでしょうか。

上限を決めて少額で始めるなら、

すぐにでも開業の準備に取りかかれる。

今の生活は続けながら、小資金でビジネスを始める。

これがプチビジネスなのです。

お金も夢も。

どんなビジネスも、

稼ぐのが最大の目的です。

しかしプチビジネスの場合、

単に稼ぎたいというだけではなく、

プラスアルファのモチベーション必要。

例えば、

好きなこと、

得意なこと、

起業家としての可能性を試したい、

技術を学びたい、色々な人と出会いたいということでもいいでしょう。

プチビジネスは、

現状維持が守られているため、

強いモチベーションがないと実際に行動し継続するのが難しいものです。

資本は?いくら稼ぐ?

どのくらい投資できますか?

売上の目標は?

開業資金は、

ビジネスの内容によって異なります。

例えば、

コンサルタントならまとまった開業資金は必要ありません。

メルカリ、

アマゾンなどオンラインショップで販売するなら仕入れの代金がかかります。

売上は、

最初のうちは月5万円とかの目標でいいのではないでしょうか。

最初は、

要領がつかめず余計な手間と時間がかかります、

なので最初に高い目標を設定すると本業や生活に支障が出ます。

要領がつかめてから、目標を上げればいいです。

借金はだめ

リスクを負わず、

自分の目標を達成できるのがメリットのビジネス。

絶対に借金はしないでください。

借金をせず、

手持ち資金で始める事が大前提。

融資を受けての企業は、

あまりにもリスクが大きいからです。

身の丈にあったビジネス

見栄を張らず、

中身で勝負してください。

何事も、

形から入らないと気が済まない人がいます。

プチビジネスの目標は、

自分の目標を達成するのが目的であり、

会社を設立したり、事務所を構えたりすることではありません。

最初から器にこだわると、

お金はいくらあってもたりません。

まずは予算の範囲内で。

経費減利益増

最小限の労力で最大限の利益をあげたいなら、

ビジネスプランをもう一度見直そう。

必要なものを必要に応じて揃えていく。

お金を出すかどうか迷ったら、

そのお金が ビジネスにとって投資になるのか、

それとも単なる無駄遣いなのかを考えてみてください。

何が投資で、何が無駄遣いかはあなた次第です。

付加価値

安さを売り物にしてはだめ!

付加価値で勝負する!

値段を下げるのは、売れない時の一つの対処法ですが、プチビジネスでは安さを売りにするのは無理があります。

安売りすれば、当然、儲けは少なくなります。

付加価値を足して勝負しましょう。

管理

お金の管理、

プチビジネスの場合、

規模が小さいためお金の管理がいい加減になりがち、

お金の管理は経営者の最も大事な仕事です。

お金にルーズな人は、

経営者には向いていません。

今手元にいくらあるのか、

赤字なのか儲かっているのかくらいは最低限でも把握しておく必要があります。

営業の必要性

最初はコネで仕事をもらっても、それだけでは長続きしません。

継続的に仕事を得るには、

営業をして自分の存在を知ってもらわなければなりません。

どんなビジネスをするにしても営業をしなければ仕事は来ないのです。

謙虚な気持ち

ビジネスが軌道に乗り、

自分に自信がついてくると、

調子に乗って態度が大きくなるものです。

しかし、

優秀な人でも嫌な人だなと思われたら仕事は絶対にもらえません。

謙虚な気持ちを忘れないように。

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