【18日目】事業構想力とは

危ない危ない、更新を忘れそうになっていました、
前回はこれで1日飛んでしまったので、間一髪、

昨日は朝に移転候補先の視察に行き、
その後、茨城で拠点の責任者と話をしておりました、

視察についてはボールはグループ企業が
もっておりますので、一旦様子見で、

坪数1200とかなり大きめの物件でした、

また連休の初日ということで、
茨城にいく道中が混んでいるかもしれない、
と考えておりましたが、

実際にはそんなこともなく、
スイスイと色々な考え事をしつつ、到着

現状の茨城は外的環境の変化を受けて、
業績が少しずつ厳しくなってきており、

営利でいうと黒字ですが、
ここで次の一手が必要という状況、

目先のところで打ち出せる手はいくつかあり、
それについて伝えたのと、

長い目で見た時に、社会課題により
信頼獲得を行い、結果的にそれが
商品獲得にもつながるという一連のスキームについて
お話をさせていただいたところ、

想像以上に良い反応を示してくれ、
仕事上のやりがいにもつながると言ってくれました、

これは茨城に限らず言えることですが、
各上長に自分の頭で考えてほしい、

ということは言い続けておりますが、
これまで深く考える必要がない環境で
ビジネスを続けてきたところに、

いきなり考えてくれ、では思考停止になってしまい、
余計に何も出なくなってしまう、

ただ、各自、社会的に意義のあり、
影響力を感じられる事業がしたい、
それは強く願っており、

だからこそ、私の構想に
これまでにないようなポジティブな
リアクションを示してくれたのだと思います、

現在、我々がいるマーケットを客観視して、
どこの企業もとってないアプローチでの
ユーザーとの接点をつくる、

いきなり収益をそこでは求めない、
一見するとスローなビジネスに見えますが、
信頼獲得を最短コースでできれば、

その信頼を基に既存のビジネスの速度が加速する
そんなイメージです、

単純な問への答えはあふれている世の中で、
答えのないところに答えをつくる、
それが事業構想力