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移転/日本3Dプリンター株式会社が晴海の元巨大倉庫Cross Dock Harumi へオフィス移転

3Dプリンターの販売代理店や3Dプリンターに関わるソリューションを提供する日本3Dプリンター社がオフィスの規模を拡大させCross Dock Harumi へのオフィスを移転する模様だ。

企業概要と業態

日本3Dプリンター社は2013年10月に設立された企業である。

創業者であり代表者の北川氏が2011年に3Dプリンターに出会ったのをきっかけに3Dプリンタの輸入販売を行うようになる。その発想が事業へとつながりが派生し今の日本3Dプリンター株式会社の設立に至った。

現在は3Dプリンターの様々なメーカー製品を扱っており海外製プリンタの販売代理店や販売を行うECサイトの運営を行っている。

運営サイトおよび運営サービス

オフィス移転の背景

オフィス移転の背景は事業規模の拡大における移転と現在取り扱っている3Dプリンターのプロモーションや展示スペースの拡大といった目的があるようだ。

また、今回の移転以降、Farsoon製品をはじめとした大型製品についても新社屋内に設置いたします。ご来社の際にはぜひご見学ください。

同社の移転プレスリリースより

大型のプリンターは天井高の確保や床荷重の確保といった様々な制約を受けやすい同社が本拠地を構える現在のオフィスも有明フロンティアビルB棟1階である。このような理由から広めの天井高やある程度の荷重に耐えうる設備が必要と考えることができる。

同社が扱うFarsoonシリーズの最も大きいサイズは
本体サイズ(幅×奥行×高さ)5585 x 2000 x 2980mm (フルエリア)
本体重量約 4200kg(フルエリア)

という表記がある。大きさもさることながら重要が4トンになる。床荷重を考える場合は、選べる選択肢が限られてくる。

床荷重に関するコラムは以下を参照

移転先のオフィスについて

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