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移転/ロボットアニメ老舗のサンライズがオフィスを荻窪へ

ロボットアニメ老舗の制作会社サンライズがオフィスを荻窪へ移転する。移転の規模としては4社ある企業を統合する、4社は、10月25日から本社を順次移転すると発表。新たな本社の名称は「ホワイトベース」とするとリリースを行った。

会社概要と業態

株式会社サンライズは日本のアニメ制作会社の中では老舗企業である。その歴史は古く1972年虫プロダクションより独立した有志が集まり、アニメ制作会社株式会社創映社を設立することでスタート。アニメーション製作を開始

1976年11月事業拡大を期し株式会社日本サンライズへ社名変更する

無敵超人ザンボット3、機動戦士ガンダム、伝説巨神イデオン、天空のエスカフローネといったシリーズを制作してロボットアニメの金字塔を立ち上げる。

中でも機動戦士ガンダムは同社の主力商品となっている。1996年10月
現在の本社ビルへ本社移転、2013年1月には『ラブライブ!』を放送してロボットアニメ以外にも手を広げている老舗アニメ制作会社である。

移転の背景について

移転の背景はグループの集約による業務効率の向上が主な目的といえる。現在のオフィスは東京都杉並区上井草2-44に位置するオフィス、4階建てのオフィスビルを第二KIビル1棟サンライズ社が利用している状況である。

第二KIビルは約45坪から50坪ほどのオフィスビルである。4フロア合計して約200坪程度の専有面積と言える。近隣の分室などを統合して計算すると約200~300坪以上のフロア面積を求めていたと推定できる。

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