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移転/I Tインフラストラクチャ企業のボールドアが麻布台の新築へ

ネットワークインテグレーション業務やサーバーインテグレーション業務
またインフラエンジニアをのアウトソーシング事業に力を入れているボールドアが移転を行う。現在の六本木オフィスからまとまってオフィスを移転し六本木エリアの新築オフィスに移転となる模様である。

会社概要と業態

2007年ボールドアはニキティスの100%子会社としてネットワークインテグレーション事業を事業目的として設立された。

2009年 一般労働者派遣事業許可証を取得しエンジニアの派遣なども可能な状況に事業領域を成長させる
2010年 業務拡大により、本社を東京都港区六本木に移転
2011年 業務拡大により、本社を東京都港区赤坂に移転する。この移転により現本社である六本木のミッドタウンタワーへ本社を構える事となる。

2016年8月 資本金を3,000万円へ増資
2017年12月 資本金を5,000万円へ増資
2021年11月 東京証券取引所マザーズに株式を上場

2010年時点では70~80名であった従業員数も現在では600名を超す従業員数になっており事業が急成長急拡大している。これは2019年にニキティスから新設分割したサーディンの子会社化され、同年に吸収合併をしてボールドアを存続会社にした。これにより従業員数が大きく増えた模様である。

提供サービスについて

位置づけはI Tインフラストラクチャサービスに特化した専門企業であるITインフラストラクチャにおけるクラウド導入支援、5G/IoT対応ネットワークインテグレーション及びセキュリティ構築運用を行っている。

同社の強みはアプリやミドルウェア、通信工事は行わず、ITインフラ領域に専門特化していることだ。ファシリティや工事だけではなくインフラ市場全体の専門性や特化型サービスを提供している。

同社の強みは未経験者を採用して技術研修を行い未経験者を専門人材へと育成させサービス提供している点がある。

移転の背景と目的

ボールドア社はかなり移転を行っておりタイミングに応じて組織をフレキシブルに変化させてきている。本社機能とは別に第2オフィスや第3オフィスを設けることで従業員増加に対応させるような手法を行ってきた。

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