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移転/ミッドタウン八重洲に近隣から集約 データ・アプリケーション

会計・経理業務の効率化システムを扱うデータ・アプリケーション社がオフィスを移転する。現在の京橋のオフィスからコストを抑えつつ業務を拡大できる目的での移転となる模様だ。

会社概要と業態

データ・アプリケーション社は1982年設立の企業である。

主な事業として、企業間データ交換ミドルウェア(EDI)、企業内アプリケーション連携用ミドルウェア(EAI)の商品開発と販売およびコンサルティングを行う企業である。

1992年11月UNIX対応のEDIソフトウェア「ACMS/UX」の販売開始を皮切りにソフトウェア販売事業を主軸にしていた

2007年 ジャスダック証券取引所に株式を上場
2010年 JASDAQ(スタンダード)上場 
2020年 東京都中央区京橋1丁目に本社移転
2022年 東証の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更

提供サービスについて

企業間データ交換ミドルウェア(EDI)をの「ACMS」が主力製品だ。組織間でのデータの連携など特に金融や老舗のデータシステムの連携が同社の強みとなる

総合振込などの「全銀EDIシステム」は、2018年12月から稼動を開始。
ZEDIを活用することにより、支払企業側は、受取企業側からの入金照会に関する問い合わせ対応の工数削減に繋がる

そして、受取企業側での売掛金の消込作業を効率化や合理化できることとなる。

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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます