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移転/SaaS事業及びフィンテック事業運営のLayerXが人形町へ

仕訳データを学習, 手入力ゼロへのバクラク請求書を運営しているLayerXがオフィスを東日本橋から人形町へ移転する予定だ。

同社の移転は各事業の成長に伴った組織拡大と立地やオフィスの使い方などの改善を目的とした移転だと判断できる

会社概要と業態


2018年に設立された企業である。設立当初はブロックチェーン技術を中心としたDX事業を主軸としていた。代表の福島良典氏は2012年11月 東京大学大学院に在籍中、株式会社Gunosy(グノシー)を創業したメンバーである。

福島氏がグノシーの次に手掛けるLayerX社の事業や展望など大きく注目が集まった。

現在はコーポレートDXを加速する「バクラク」シリーズを中心としたSaaS事業を展開しつつDXをキーワードに複数の事業を持つ企業に変化している。

中でも注目されているのは三井物産と手を組んだ三井物産デジタル・アセットマネジメントの事業体になる。

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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます