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1月8日は、エルヴィス プレスリー の誕生日! HAPPY BIRTHDAY KING!

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師 
の乗本和男です。

今年に入り、ブログを書き始めて9年目になりました。
ということは、本日、1月8日 のエルヴィス プレスリー (KING)の誕生日のことを書いたのは、これで9回目になるんですね。書けば書くほど、KINGの偉大さと魅力に、どんどん引き込まれるんです。これはもちろん、自分が好きなこともあるかもしれないけど、KINGというスターの力なんだなって感じています。

僕の周りにはKINGを嫌いなんて言う人はいません。逆に言うと嫌いになる理由がないんです。人に優しく、人に騙されても人を騙さない。純粋な心を持った人んですよね。それはそうだと思います。だって白人の家庭に生まれたのに、黒人の住居地区(当時は黒人差別が強かった)に住み、貧しい生活をしていたんです。

でもその生活の中では、KINGを作る上で、大事な要素がいっぱいあったんですよね。当時の白人の音楽から逸脱してました。当時はタブーとされていた黒人の音楽を取り入れて、白人に受けるメロディに変え、そして黒人の音楽の素晴らしさを白人に紹介したんです。この時に白人と黒人の良いところを取り入れた音楽が出来上がったんですよね。

やはりKINGの凄いのは、デビュー当時からずっと再一戦を歌い続け、世界の音楽ファンにKINGと言わしめていたことです。デビューから売れ続けるというスターはなかなかいません。まして個人でこれだけの曲をヒットチャートに送った歌手はいないです。

そんなKINGの曲の中で、好きなのが1956年に発売した「ラブミーテンダー」という曲です。凄く単純で簡単に口ずさめる曲ですが、シンプルすぎて、同じようには歌えないんですよね。

昔し僕も英語を話せたらいいなって思い、スカイプを使って英語圏の方とチャットやったことがあるんです。その時に、この曲なら通じるだろうと「ラブミー・テンダー」を歌ったんです。そしたら「何を言っているか分からないが、素晴らしいよ。って言われました(笑)発音がデタラメなんでしょうね。


僕は別にしても、KINGのようにセクシーな歌い方で歌える方歌手はみたことがありません。それにこの曲は、大好きなお母さんが好きだった曲で、アメリカの代表的な民謡「オーラ・リー」という曲が原曲なんです。

1954年にデビューして、激しく腰を振りPTAに嫌われ、青少年に見せたくない下品な歌い方しか出来ないと思われていたKINGが、こんな素晴らしい曲を歌ったことで、反対するPTAは度肝を抜かれたでしょうね。

そんな エヴィス プレスリー の誕生日が今日なんです。今日はもう一度、2021に上映した「ELVIS]を観て、楽しみたいと思います。
HAPPY BIRTHDAY  KING !


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