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野鳥も食べれない、無農薬のブルーベリー!

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。

僕の畑には、ブルーベリーの木が大きく茂っています。そしてそのブルーベリーには、全く防鳥ネットをかけたり、農薬を撒いたり、化学肥料をやったりしていません。でも野鳥が来てブルーベリーを食べることが少ないんです。

他のブルーベリー農園を見ると、キレイに剪定をして、肥料などをやり、大きく甘く育てています。そしてそのブルーベリーには防鳥ネットを張り巡らせて、野鳥からブルーベリーを守っているんですよね。そうしないと大事に育てたのに食べられてしまうからなんです。

僕も初めは剪定をして、ブルーベリーを収穫しやすいように、しょうとしてました。もちろん野鳥が食べるのを知ってましたから、ネットを張っていたんです。でもなかなか忙しくなって剪定をする機会がなくなってきて、張っていた防鳥ネットも破れて、どこかに行ってしまいました。

もう取れなくてもいいやと、肥料も剪定も全くやらなかったんです。でもできるブルーベリーは小柄なものが多くなりましたが、今まで以上に収穫できるようになってきたんですよね。

それに不思議なのは、野鳥にあまり食べられないということなんです。というかほとんど食べられません。肥料もやらないのに実ができて、食べても甘い実になっているんです。もちろん甘酸っぱいのもありますが、収穫の時期の早さで決まります。

なんでこんなに剪定をしてないのに、いっぱい採れるのかと考えたら、ブルーベリの木が大きくなりすぎて、葉がすごく茂っているんです。そのせいで野鳥が入って食べれないんですね。それに枝にはいっぱいの実がなるので、枝が曲がり、垂れ下がり、丁度 採れやすい位置にブルーベリーの実ができるんです。

キウイも全く同じ事がいえます。ただキウイはツルが凄いので、多少は剪定をします。でも今年のキウイも豊作で、いっぱい実をつけているんですよね。

そのまま食べるには少し小さいけど、ジャムにして かき氷 にシロップとして使うなら、数を作れるので、このままの状態がいいんです。ただブリーベリーは、今年の収穫ができたら、あまりにも高くなった木は先だけ剪定をします。

今年からまた来年に向けて、美味しい自家製のブリーベリーとキウイのジャムソースができます。先日もこのジャムソースの かき氷 を楽しみに食べにきてくれる子供がいました。「美味しい!」って言いふらしてくれているみたいです。

そして新しくなった新型の かき氷機 と一緒に、楽しみに食べにきてもらえたら嬉しいです。

次回の営業は、8月11日(日)11時〜15時まで(ラストオーダー14時)申し訳ありませんが、少し早めの閉店時間になります。よろしくお願いいたします。

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