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院試勉強ドーピング法①

ドーピング(?)回です。

※このnoteでは、無能が必死で薄い知識を詰め込んでギリギリ東工大生命理工学系の院試に滑り込んだリアルなラインをご紹介しています。何やったらいいかわからないまま突き進んだ軌跡の記事ですため別にお勧めしないし責任も取れません。というかあれ、筆者は体大きくて体重があるので、これらのドーピングされる際は各々の身体と十二分に相談なさって御慎重に。。と言うかやめておいて下さい。


まずは勉強の大敵、睡眠についてですかね。打ち勝ち方としては超単純。

カフェイン摂りましょう!

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コーヒーやコーラ、モンスターエナジーは美味しいし、ちょっとテンション上がりますが、中学から徹夜大好きな自分と似た方がいらっしゃったらこっちの方がいいと思います。

錠剤の中でもエスタロンモカとかカフェドロップ?みたいな中途半端なやつ買うよりマイプロテインで200mg/1錠のやつを買ってしまうことをお勧めします。

カフェイン錠をお勧めする理由は自分の大学受験時の失敗経験からです。センター試験当日はテンション上げたかった故、各教科の間に缶のモンスターエナジーを一缶ずつ、最後の理科二科目前に関しては瓶のやつも飲んで挑みました。(あ、本格的なカフェイン中毒患者です。)   そんなわけで、尿意でいかれました。文字読む系は後半の集中力が下がり、ダメになっちゃいました。

尿意より、喉の渇きの方が耐えやすいじゃないですか、だから少量の水で同僚のカフェインを摂取できるこの方法が優れていると言えます。


また、院試直前期(3週間前くらい)にはこれも使ってました。

なんか元気になります。あと普通に甘くて癖になる。自分はアドハドとか精神疾患は幸いないですけど、院試のテスト直前に8錠飲んだので1瓶なくなりました。テンション上げるために買ってみて、院試以降飲むことは多分ないです。高いし。


こういうOD擬きみたいなことをご紹介していますが、長い院試勉強のチェックポイントとして普通にODしちゃうこともしてました。

これを半分くらい飲んで、日曜の昼間は日光浴をしながらスケッチブックとマッキーペンだけ持って外で寝っ転がりながら一週間の総復習?インプットしたものを直接書き殴るだけのアウトプット?をしていました。

自分は音楽聴きながら勉強していたので、試験本番の無音環境の中で覚えたことを全て書き出す練習としてこれお勧めです。聴覚敏感になって音要らなくなるので。薬無しでもこれやって最終的には三冊のスケッチブックがゴミになりました。裏紙でもいいので視覚的なインプット派の方にはお勧めします。


あ、あと持論なんですけど睡眠薬は絶対に要りません。非BZ系、BZ系に関わらず医療用睡眠薬とか、市販の睡眠改善薬含め、要らないです。反跳性はまぁ広義ではカフェインも認めざるを得ないですが、そもそも抗不安とか要らないです。わざわざ太陽が沈んで出るのに無理やり合わせる必要ないし。寝れないとか、受かるかどうか不安とか、そんなんで小さい脳の容量を食わないでください。

筆記の試験で決まるなんて、受かるかどうかを左右するものなんて、

試験開始時間までにどのくらい自在にアウトプット出来る段階まで詰め込んだ知識の量と、本番3時間のコンディションです。

眠ろうとして寝付けないなんて、眠気で倒れるまで勉強すればいいです。翌日の体の不調は元気薬とか音楽でも聞いて直してください。こんな日々の連続は半年も満たない短距離走な訳で、「試験はじめ!」の一瞬までただただハイテンションでやるだけです。これで体調崩すとか、心が病んじゃうとか、、、流石に20なんぼになるまでの青春を日陰で過ごしてきた過去を恨んで下さい。大体、大学受験ってもっと長距離だったはずです、まともな大学行かれてる方はですけど。


ああと、このノートをご覧の受験生は学士四年生で研究室配属済だと思うんですけど、研究も関係ないです。院試までの必要な学校でのやることは卒業最低限の作業だけです。自大に残る気がないんだったら、研究は院試終わったらめちゃくちゃやればいいです。セミナー発表とかはギリギリまで時間をかけない、怒られても最低限の時間で切り上げられるように、院試の勉強質問できるような先輩に協力を仰ぐ。

目的とそれを達成するためのスタイルをはっきりさせること、これお勧めします。

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