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【歯列矯正#10】大人の床矯正。前歯がすきっ歯になる(2〜3ヶ月目)

おはようございます、タイ駐在帯同中のさといもです。
駐在帯同期間をつかっておこなった歯列矯正についての記録です。


床矯正開始から1ヶ月経過。ネジの巻き方や清潔に保つ方法など、少しずつ矯正生活にも慣れてきました。

●ネジのペース
1ヶ月目は、初めに歯医者から提案された「1週間で90°」ペースがちょうど合いました。
週に3回、朝、30°ずつ巻きます。
2ヶ月目以降は、「もうすこしペースをはやめてもいい。痛みと相談しながら加減してみて」と言われ、「2日に一回、30°まく」にしました。
たまに痛い時はネジを戻してみたり。上下同じペースでなくてかまわないそうで、私の場合は上のほうがスムーズに広がっています。

●洗浄方法
ふだんは水洗い、何もつけていない歯ブラシでこすり洗いをしています。
どう頑張っても、白い汚れがたまっていくので、たまに洗浄剤にひたします。
洗浄剤は『リテーナークリーナー』で検索してAmazonで購入しました。哺乳瓶をあらう洗剤でも代用できるそうです。


●歯医者へは毎月1回、床矯正の定期チェックでかよっています。

☑️装置の広がった幅を計測する
☑️実際の顎の幅(6番目の歯どうしの幅)を計測する
☑️虫歯チェック
☑️装置があたって痛む場所があれば、装置をすこし削ってあたりをやさしくする

大きな支障がなければ10分程度で終わる簡単なものです。

1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目とわりと順調にすすみました。装置のネジをまきすすめていくにつれて、装置の隙間がおおきくひろがっていくことが私にもわかるし、なにより前歯がどんどんすきっ歯になるのです😓これは上顎が広がっている証拠なのですが、見た目は最悪です。
もともとはきれいに並んだ前歯だったのですが、じょじょにすきっ歯、、、しかもやや「ハ」の字気味。切ないです。

また、前歯以外でも全体的に歯と歯の間に隙間ができてきました。これは毎晩フロスの通り具合でわかるし、なにより食べ物がはさまるはさまる、、、。食後はかなり気をつけていないと、お野菜やお肉がわりとしっかりはさまったままなので、お口元チェックがかかせなくなります。
誰かと食事に行く際にはかなり気を遣います。


一方で、嬉しい変化もありました。奥歯の噛み合わせの改善です。
私の奥歯は、下の奥歯が内側に傾いて斜めにはえていて、上の奥歯とほとんど噛み合っていない状態でした。こういうものだと思っていました。
ただ、床矯正をして2〜3ヶ月目くらいに、奥歯の上下でかちっと噛み合う感覚をはじめて経験しました。下の床矯正で、歯の傾きが少し改善されたからだと思います。
しっかり噛めると食事がより楽しくなりました。噛み合わせって大事ですね。。。


3ヶ月目は以上です。
つづく。

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