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BEYOOOOONDSの今。『BEYOOOOONDS①』の話。
こんばんは、とこたです。
令和元年に鮮烈なデビューを飾ったBEYOOOOONDS。彼女たちの今を
切り取ったオフィシャルブック『BEYOOOOONDS①』を読みましたので感想をば。
1.「個性」への意識
メンバーへのQ&Aの中で最も頻出の単語なのではないかと思われるのが
「個性」です。研修生歴最長クラスのメンバーから、現役音大生、はては
トークボックスを自費で購入してスキルを研鑽する最年少まで、本当に個性的なメンバーが集まっています。
自分の個性の弱さに悩むメンバーもいなくはないですが、本来結成1年かそこらで個性がバリバリ出ている方が珍しい。焦らなくても興味を広げたりして努力すれば大丈夫でしょう。
2.足りないのは「前へ前へ精神」?
「BEYOOOOONDSに足りないものは?」で何人かが挙げていたこの点。
ハローの中で一番後輩、かつ謙虚なメンバーが多いとのこと。
しかし、これはハロー全体の課題かもしれません。他のアイドルグループや
芸人さんと共演すると、なかなか前へ出られない。ファンとしては彼女たちの魅力が十分に発揮できていない気がして歯がゆいです。
3.BEYOOOOONDSのこれから
2020年のBEYOOOOONDSは初のツアー、ホールコンサートが中止に。また、リリースイベントが難しいからか2ndシングルは発売の噂すらありません。加えて、秋以降もバラードカバー形式でのハロコンが継続されることが発表され、秋ツアーも絶望的に。先日のステイホーム期間で配信していた「ビヨーンズ学校」を再度行うか、新曲を出した上でアンジュルムのようにインターネットサイン会行うくらいのテコ入れは必要ではないでしょうか。なんにせよ、こんな状況下だからこそビヨーンと飛躍するBEYOOOOONDSを観たいです。
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