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「面倒くさい」も考え方次第で質が変わる

こんにちは、トーコです。

「面倒くさがりやはミニマリストに向いている」

なんて言われておりますが、
私ももれなく、面倒くさがりやです。

しかしながら
一言に「面倒くさがりや」とは言っても、
一つにはくくれないなぁ・・・というのを実感中です。

かくいう私は
「マイナス思考よりの面倒くさがりや」

「プラス思考よりの面倒くさがりや」
を経て、

今現在の
「ある種の面倒くさがりや」
になることができました (−−)ナンノコッチャ

と、言いますのも

マイナス思考よりの面倒くさがりや時代の私
・家ん中、ごちゃごちゃだけど片付けるのが面倒くさい
・なんなら生きることを考えるのが面倒くさい
・仕事行くのも正直、面倒くさい

と、思考的にも、行動的にもさんざんな若者時代を過ごしてきました。
実際、ニートの時代もありましたし、
会社をクビになったこともあります。
…まぁ、両親には心配かけていたと思います(恥)。

ところが!

プラス思考よりの面倒くさがりや時代に突入
・家の中がごちゃごちゃしてきたってとこは、心が亡くなっているのだ。(多忙は心を亡くすといいますのでね)。ゆとりをもたねば。
・いきて行くために必要なものは、健康とお金、そして愛だ(きっぱり)
・仕事自体は嫌いじゃないが、志が異なる人との仕事は正直、キツイ・・・

と、だいぶ思考に変化がでてきました。

それというのも
とある恋愛に敗れ、

このままでは、ダメだ……ダメダ━━━━(☆ω☆*)━━━っ!!!キラーン

と、なんのことはない
きっかけは失恋なんですがw

多少の遠距離を強いられておりましたため、
会えないことに対する不安が増しに増してしまい

「不安に耐えられないのでお別れしましょう」

と、自ら別れることを選んでしまいました(-公-`;)シクシク

が、その後激しく後悔。
もう2度と同じ過ちは繰り返すまいとして反省した結果、
出た答えが↓↓

「何かあった時には、すぐに動ける自分でありたい」

その何かとは
好きな人の元にすぐに行ける自分=物が多いままでは、身動き取れない!

・・・(-_-;)

ま まぁ、初めての遠距離だったのでね。
決してそれが原因ではないと思うのだが
気持ちが昂ぶってましたのでね。
ましてや、物のせいにしている自分というね(-_-;) ヤダヤダ

とまぁ、理由はなんであれ
自分の心のままに購入してきた服、雑貨、思い出(手紙、写真、ビデオ)
といったものを
一掃するきっかけができたことが
私にとっての「面倒くさい」の転機になったといっても
過言ではありません。

ちなみに、物を買う心理ってやつも色々と言われていますが、
私的にはこんな感じだったのではないかと↓↓

服を多く所持(特に古着)
・自分に自信がなく、服で自分を誇示していた節あり
・特に古着なんていうあたりは、自分を特別な存在に見せたいという心の表れであったように思う。
雑貨類
・単純に言って、心が満たされていないことの象徴(多くの物を所持することに優越感を得る)
・また、それが流行っていた時代でもあった。
・にしても年甲斐もないものを持ちすぎ(デ●ズニーグッズとか(−−)ホットケ)
思い出のもの(手紙、写真、ビデオ)
・学生時代の手紙(とは言ってもまともな手紙はなく、ノートの切れ端だったり)や、自分的には輝いていたと思い込んでいた若かりし頃の写真(は、ほとんどが悪歴史みたいなもんだ)等は、過去の栄光みたいなものをいつまでも保持し続けていたいという思い。
・ビデオは、当時好きだったバンドや、バラエティ番組を録画して繰り返し見続けていたので、単にもったいないという思い

的な感じで自己分析ができたので、
失恋というものをきっかけにし

自分はどうなりたいのか

を改めて考えさせれらた結果、
割と、あっさり捨てれるものは捨てれましたw

今となっては、
あの失恋に感謝するぐらいの気持ちでおります。

なぜって、
この「ある種の面倒くさがりや」というミニマリスト思考

とても楽なんです
多くのモノに囲まれない生活って。



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