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失敗したらとりあえず見て。

さぁ、noteをまた再開してみたものはいいものの
はじめた理由はただ一つ「とりま発信したい」
#承認欲求剥き出してます

「続かない」がまた始まります。

本題に入る前に、
自分への戒めとして書かせてください。

俯瞰で最近の自分と少しだけ向き合った結果。
わかったことがありました。

「熱しやすく冷めやすい」
少しかっこいい感じで言ってるだけで、
飾らずに言うと
「何も考えず行動したあげく飽きっぽい変態」です
#言い過ぎた
#自分で書いてて傷ついた

でもこれでいいんです。

今の現在地を知る事が大事。

まずはとことん向き合う。飾らない。
#お金も時間もない男
#おまけに身体の節々も痛い
#目も悪い


そして次は書く。
自分のやりたい事、なりたい事、好きな事を書きました。

月に2回は都道府県を巡り美味いもん食って
月に1回は海外に行って刺激をもらい
晴れた日にはハーレーで走って
星が綺麗な夜は焚き火ができるガレージで、
遊び回ってる子供達を見ながら、
信頼できる仲間達と浴びるほど酒を飲む。

最高でしょ。書きながら自分でにやついてました

そして結果的に、見えた答えが分かりました。

所ジョージさんになりたい。

これでした。
#目標みえたらあとは進むだけ

▼ここから本題です▼
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いよいよ僕の経営者物語がはじまります。

沖縄県の北中城村という小さな村に、
地元の同級生5人で集まって、
飲食店を開業しました。

その名も、

村の角煮饅頭 「喜喜」


宣伝みたいに見えるけど、

普通に宣伝してます!絶対来てください!
「ところ天すけのnote見てきました」と言ったら
まじで、感謝します🙏
#シンプル

でも、やっぱり写真だけじゃ伝わらないよね
#急にタメ口

いや、要するに、何を伝えたかったと言いますと。

▼ここからが本題の本題▼
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ここまでたどり着くまで費やした期間

3年かかりました!押忍!

それまでに、
失敗した事なんてもう数え切れないくらいあるし
#なんなら現在進行形だし
あんまり覚えてないし、
悔しい思いも、惨めな思いも、リアルにした


でもこれだけは言える事がちゃんとあって、

成功するまで続けただけ。

目標にしてる事に関して
まだ、1mmも成功してないけど

とりあえず、「飲食店を開業する」という
ステージ1は成功しました!
#こんなに大変だと思わなかった

5人ではじめて店舗に行った日。

まだちゃんと借りれるか分からない状況で
もしかしたら「貸さない」って言われるかもと
心臓がキュッてなりながら、
それでも必ずここで飲食店を開こうな!
ここから全て成功させような!と
誓った日でもありました。

でも

そこから更に失敗し続けます

まぁざっくりと説明すると。
ここ失敗しましたカテゴリです
#でも全部立て直してる
#雑草魂

■お店を運営していく予算確保
■看板メニュー角煮饅頭の開発
■店舗内の改装
■オープン日の大混乱

記憶が濃い失敗記録です。

なんなら、
僕がメモしたオープンまでの
失敗したけど踏ん張った記録を

ここにペーストしちゃいますね。


①共同経営は屋台(OUTSPACE)から始めた
■誰も右も左も分からないままのスタート
■ジャークチキンを売ろうと決めた
■そもそも経営をするルールから学ぶ
■県外出張に行って家を空けてた友人の家を事務所兼作業場にし毎夜ミーティング(屋台名OUT SPACEが生まれた)
■OUT SPACEという名前の由来が、どこから来てもここが居場所になるくらいのお店にしたい。というかっこいい雰囲気だと思ってたが実は、メンバーの1人である男の苗字だと後から気付かされる(外間さん)
■YouTubeも始めるが全然続かない

②初の屋台出店、地元村の祭り
■持ち込んだグリルが思ったより大きすぎてキャパオーバーしかっこいい煙突を外した
■テント内に煙が充満し焼き場にいた仲間の目が終わる
■料理経験ほとんどない仲間が、ガチガチにアルミホイルで包んだじゃがいもをレンジにいれ、一撃で壊す。(出張友人の家から勝手に拝借したやつ)

■フード売り切れからの圧倒的に酒で利益を獲得して全員のHPがゼロになりながらも、打ち上げはしたいと言ったものの、余ったテキーラと緩いレッドブルしか無くそれでも乾杯

③隔週出店、うるマルシェ
■オーガニック栽培をメインとした意識高い系の八百屋の入り口で、洋楽をガンガンに鳴らして、スープとジャークチキンを売りまくる。
■入口からグリルの煙が入り、野菜売り場では嗅いだことのないBBQフレーバーを届ける
■毎回、グリルを洗って僕の実家の車庫まで運ぶという作業そこから全部洗って帰るのはいつも深夜で打ち上げできず

④美浜サンセットアートフェス(スープ出店)
■仲間が描くライブペイントの横で、スープ限定出店
■沖縄の2月は気温が絶妙にあたたかくて、スープという雰囲気よりキンキンに冷えたモヒートを外国人がガブ飲みしてた。
■外国人がいるからチップ置き場を作ったのはいいけど、そもそもスープ売れない
■風が強すぎてスープをあたためるコンロを置く台をDIYした時の思い出しかない
■出店者はお酒飲み放題だったので、シンプルに楽しんだだけのイベント出店

⑤コロナ前、肉フェス
■初のでかいイベントでの屋台出店
■出店料が桁違い
■他の出店者が全員店舗持ちの強者
■コロナ前、旧盆と重なり異例の来客数(予想より遥かに下回る)
■気合い入れて鶏肉を360kgくらい仕入れたけど余りまくる始末(赤字ではなかった)
■売り上げが全店舗中2位という大記録を作る
■大量にクーラーボックスが必要な為、各友人から集めた中の1番いいやつの取手部分を僕が壊す(中の鳥が重すぎて壊れる)弁償で赤字
■人生で1番鳥を仕込んだイベントになった

⑥間借り屋上ビアガーデン
■50坪くらいある何もない屋上を借りれた
■何もなさすぎて全て作った(トイレ以外)
■当初は屋根がないので、イベント前日に雨が降りようもんなら道具、食材、とにかく全てが濡れた。
■イベント前日に台風前だと全部が倒れた
■風にも負けないカウンターを作る計画のもと、引くぐらいの木材を手に入れたは良いものの、エレベーター無し4階屋上まで運び続けるという拷問みたいな時間もあった
■そのおかげで無茶苦茶かっこいい頑丈なカウンターができた。
■だけど重すぎて移動させるのに大量の人出が必要になる事が分かった
■OUTSPACEの看板もできる
■月日は経ち、倉庫ができ、プレハブ(屋内)が完成して冷蔵庫がきて、キッチンまで完成して、最高の屋上に仕上げた

■月に2回のイベントで、めちゃくちゃ人が来た

■騒音問題で警察も来た

■ジャークチキン以外にもメニューは増え、お酒のメニューも充実させて、一緒に働く仲間も増えて、毎回大盛況だった

6.5 アパレル産業に行きかける
■コロナで飲食経営に負担がのしかかり、それに伴い違う業種にシフトチェンジする流れができた
■デザイン作って、シルクスクリーンで戦う流れになる
■そこからみんなの芯がブレ始める

6.8 決意の忘年会

■OUTSPACEの忘年会だけど、集まったのは3人。(そのうちの1人は1次会で解散)という少しだけ切なかった。悔しかった。

■店舗を出したいのに出せないもどかしさ、メンバーの熱量が伝わってこない、そしてもう1人、地元が別だけど大事な仲間から飲食のビジネスを立ち上げようと誘われた話しをした。

■メンバーの中でも、全体を締めてまとめてくれる重要な部分にいる仲間に全力で説得された「やめとけ」「俺とチームで居続けたら必ず成功に導く」「例えそれが俺とお前2人でも」

■この熱意が心に響いたのと、自分の覚悟が甘かった事と来年に向けて本気で必死で全力で行動すると決めた年

6.9 店舗との出会い
■地元のデートスポットでもあった場所にふらっと車で立ち寄る
■峠の茶屋という店舗を見つけるが入り口に貼り紙がされていた。ざっくりいうと「色々あって閉店しました」
■脳より先に身体が動いた。2階の大家さんの玄関の前に立って、確実に出会うまでここから動かないと決めてた。すぐ出てきた。
■店舗の中を見せてもらった。家賃を聞いた。秒でここに決めた。あまりにもドンピシャな店舗だった。確実にいける自信がある場所だった。

そこから僕らの挑戦が始まった。


ふぅ。書くの疲れた。
#読む方も疲れる文字量


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