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助産師を目指す道のり

実習記録が早めに終わったから、久々にnote書きたくなった。


4月から大学の助産師を目指すコースに入って勉強してるんだけど、

私って 理想だけはいっちょ前のくせに実力ないんだな と現実を見た。

周りのメンバーの思考回路、知識量、要領の良さに圧倒されるばかり。     

アセスメント課題も何から書き始めればいいの?ってもう初歩の初歩で躓いて何冊も教科書開いて雛形やら根拠探し。めちゃくちゃ時間かかるのに締め切りは迫るし、1個提出したら2個追加されて・・・そんな永遠ループの一ヶ月でポンコツにはかなりキツかった。

覚悟はしてたつもりだったけど、自分の生理的欲求(食事・睡眠・清潔)とかのあたりがどんどん満たせなくなって普通に病んだ。

しんどい、もう無理だって何回も思った。精神的に本当に苦しい。
すぐに集中力もやる気もなくなって、やるべきことが山積みなの分かってるけど現実逃避せずにいられない。一生SNS見てるスマホ依存症ここに爆誕。

こんな思いをしてまで本当に助産師になりたいのか?どうせ働いてからも間違いなくしんどいし、給料割に合ってないし、旅とか宿とか建築とか医療と関係のない分野にもけっこう興味あるんだけどな・・・とか考え出す始末。


けどなんとかしがみついている。何でだろうね。


それはこのコースに来たから出会えた厳しくも優しい先生と、優秀で優しく接してくれるメンバー達

3年生までを一緒に過ごしてきて、今は現場で奮闘してるだろう看護の同期

毎日美味しいご飯と私が好きなチーズケーキを作ってくれたりする    いつもそばで応援してくれている母


そういう人たちがいるからなんとか踏ん張れてるんだと思う。

自分の手の届く範囲の家族や友達をもっと大切にしないとな。


一人の時間が好きな私だけど、孤独には耐えられないんだなぁ。
対面授業がなくなり、全てzoomに切り替わった今切実にそう思う。
友達からの励ましのメッセージとか、またコロナ落ち着いたら遊びに行こうってふわっとした約束でさえも私の心の支えになっている。

同じ部屋に朝から晩までこもりきり、家から出るのは3日に1回ぐらいでお出かけする余裕もない。旅が趣味なのにどこにも行けないの気狂いそう。


今は目の前の1日1日をがむしゃらにやり過ごすしかない。夏が正念場。





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