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何にもできないと思う自分からの脱却

こんにちは。
夫婦二人揃って風邪を引いてしまい、外にも出ず引きこもる1週間を終えた私ですが、みなさまはお変わりなくお元気でしょうか?

この度、3月よりmoshという場所で新たにサービス展開をしていくこととなりました。
それに併せて、noteにて有料コンテンツとして配信していた

・エゴグラム診断
・コミュニケーションスキルアップ講座
・白黒思考と完璧主義をゆるめるレッスン

をいったん終了とさせていただきます。

こちらの内容は、アップデートし、引き続きmoshにて発信する予定です。

ご縁がありましたら、こちらでもどうぞよろしくお願いいたします◎




自分には何もない、何もできないという思い

かれこれ4・5年前に遡りますが、私はとても必死でした。
必死に趣味を探し続けていたんです。

このままではボーッとしている間におばあちゃんになってしまう

という焦りがありました。

と同時に、自分を慰める趣味が欲しかったというのもあります。

他の記事にも書きましたが、どうも『無価値観』が強かったなあと思います。
それは今では解消し、すっかりなくなっていますが、無価値観がある人は自信がない人が多いようですね。


手帳を始めた頃の私は本当はすごかった

後々、人から言われて実感することに繋がるのですが、手帳を始めた頃の私はやっぱり、自信がなく、「自分にも何かあれば良いのに」みたいに思っていた気がします。

しかしですね、思い返してみれば、4年前の2020年の時点で、自作のリフィルで手帳を始め、一ヶ月後には自分で撮影した写真を使った素材をネットプリントにするというのは、当時で考えること凄いことだったと思うんです。

なので、私が手帳初心者だということを認識していない人が意外と多いことにびっくりしたものです。

note内の写真もすべて自分で撮影したもの


「ある」ものを拾い集めて

ネットプリントを発信したり、その後自分の写真でシールやポストカードを作った私が思ったことは、どれもが16歳の私からのギフトだったんです。

16歳の頃の私は高校を辞めて、ひたすらHP制作を独学で覚え、何らかの自分の発表をしていました。
その数年後は写真を始め、写真をHPに掲載したり、good designと認められれば載せていただけるサイトで紹介していただいたり、ポストカードを作ったりもしていました。

とあるカフェのオーナーに「ポストカードをうちで販売しない?」と声を掛けていただいたり、音楽関係の方に「写真を販売してほしい」というようなお声を、当時いただいていたにも関わらず、何も良くわかっていない私はどうしたら良いか分からず、全て断ってしまっていました。

今思うと勿体無いのですが、当時の私にはそういう決断が精一杯だったのですね。

今度は当時の自分の思いを引き継ぐように、「その時できなかったことを、続きを完成させるように、挑戦していこう」そう思うようになり、販売にもチャレンジしました。

過去に経験した一つ一つのピースを集めるかのように、ネットプリントをやポストカードを作ることに繋がったのではないかなぁ、と思います。

みなさんの中にも、過去に夢中になった何かや、経験した何かが、きっとあると思うのです。そのピースを繋げたら、別の何かを生むのかもしれません


"挑戦" が宝ものになる

「失敗を怖らがずにチャレンジしてみなよ」と言われたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

でも、できない人からすれば、その【失敗】が何より怖いと思うのです。
軽い気持ちでチャレンジをし続けてこなかった人こそ、失敗も未知のイメージになり、不安や心配が増すのではないのではないでしょうか?

また、【周りからの目】を怖がっていませんか?
失敗したらどう思われるのだろう、そんな風に恐怖心が増すのではないでしょうか?

実はね、人って案外自分のことを全然意識していないもんなんです。
ちょっと自意識過剰になっていた節が、私にもあるな〜と感じるんですね。
しかし、多くの人は自分の日常で精一杯、一生懸命で、そんなに他人に目を向けられるほど余裕がないのが現状、だと思っています。

だから、こっそり失敗してみちゃってください
とはいっても、何をもって失敗と捉えるのか?そこも人によって違いそうですよね。

大事なことは、試行錯誤して経験を積んだ先に、失敗や成功がある、ということ。
多くの人が、最後の失敗や成功に着目しがちですが、大事な真ん中を見てほしいです。

情報集めに、準備、何かを書いたりテストしたり、確認したり実行したり。

そういう経験が、みなさんの財産になり、大きな一歩を踏み出したという素晴らしい結果なのです。

どんな人も、失敗なく成功だけしてるわけではないでしょう。
みんなどこかで、こっそり失敗をしています。
それくらい、見えなかったりするんです。
だからこそ、上手くいった部分は光り輝いて見える。


素晴らしい経験を積んでいく

昨年秋、moshさまよりお声がけがあった時、「自分には難しそう」とばかり思っていました。
しかし、今まで書いた文章の通り、若い頃からの色々な経験や思いが自分の中にめぐり、最後に残った気持ちは「ダメでも良いからやってみたい」でした。

身内が倒れたりなど、バタバタすることもあって、少し時間がかかりましたが、水面下で少しずつ準備をしていました。

もし、私がこれからの挑戦に失敗したら、みなさんは笑いますか?

きっと、違いますよね。

そんな風に、人のことを笑う人ってごく少数です。
そしてその人たちは、きっと挑戦を苦手とする人たち。

「隣の駅に降り立ってみる」
「苦手なスイーツ作りをもう一度やってみる」
「メールは苦手だけど会いたい人に声をかけてみる」

みなさんの中にも、『ちょっと気になってたけどやってなかったアレ』ありませんか?

まだまだ、2024年は始まったばかり。
ちょっぴり勇気を出して、何かに挑戦してみませんか?
そうしたら私たちは同志です。
向かう場所は違っても、気持ちの中では一緒に、頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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