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結婚生活21年。長く続いているコツとは? (あくまでも私見ですけど・・・)

こんばんは!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!


子供たちが僕たちの結婚21年の結婚記念にランチをご馳走してくれました。

台湾料理の食べ放題を4人でお腹いっぱい食べました。

彼女たちの(けっして多いとは思えない)バイト代の中からご馳走してくれたことに心から感謝です。


お店に行く前の道中で何だかしみじみしてしまいました。

「いい子に育ってくれたなあ〜」
と前を歩く子供たちの背中を見て

「いろいろあったよね〜」
と同じく子供たちと一緒に歩く妻の背中を見て、

感謝の気持ちがこみ上げてきました。


どうしてこれだけの期間を妻と一緒に過ごすことでできたのか?

この答えのヒントが昨日配信された高城剛氏のメルマガの中にありました。
そこから引用させていただきます。


こちらは、離婚して最近付き合った女性とも別れたばかりで落ち込んでいる30代男性からの質問。
それに対する高城氏の回答が秀逸です。

【質問】
30代男です。
つい数ヶ月前に離婚しました。
その後にお付き合いした女性ともお別れしたばかりです。
立て続けに別れが続き、落ち込んでおります。
今まで他人が離婚するのを見聞きしても「離婚の一つや二つぐらい問題ないでしょ」ぐらいに思っていたわけですが、いざ当事者になると、一人の女性すら幸せにできずに悲しませてしまった自分の未熟さ非力感や劣等感のようなものを感じていて、自己肯定感が落ちているのがすごく分かります。
高城さんは公私共に、僕のような一般凡人よりも壮絶な経験をされていると思いますが、どのように乗り越えてきたのでしょうか?
やはり「忘れる」ことなのでしょうか。

【回答】
恋愛に限らずビジネスも同様、「撤退の仕方」がその後の人生を左右すると言っても過言ではありません。
その際、お相手の気持ちを慮ることはとても大切だと思いますが、ご質問に「一人の女性すら幸せにできずに悲しませてしまった自分」とありますように、どうやらご自身のことばかりお考えの様子が伺えます。
また、「離婚の一つや二つぐらい問題ないでしょ」ぐらいに思っていたことからも、相手の気持ちを思いやれないことを窺わせます。
「自己肯定感が落ちて」いようが、どうでもいいんです、ご自分のことは。
いま、本当に利他的に生きるかどうかの機会を与えられています(←ここ、乗り越えるポイントです!)。
つまり、「忘れる」のは、お相手ではなく我欲です。
ここには、お相手を「幸せにしてあげたい」といったこちらの勝手な欲望も含まれます。
この回答が、多少なりとも「気づき」になれば良いのですが。
高城未来研究所「Future Report」Vol.565 (2022年4月15日発行)より


いかがでしょうか?

こちらの言葉の中に結婚生活を長くするヒントもあるのでは、と気づかされました。

「本当に利他的に生きるかどうか」を結婚という生活の中で日々試されていたのか、と。

21年という長い期間を通じて、「少しは利他的になったかなあ」と考えてしまいました。
(妻に言わせれば、まだまだなのかもしれませんが・・・)

身近の人のために利他的に生きることができない人間は、大勢の人のためにも利他的に生きることは難しいのではないか、とも考えてしまいました。

あくまでも私見ですがけど。


まだまだ修行中のボクですが
結婚21年という期間を通じて、そんなことを考えながらお腹いっぱいの幸せと家族に囲まれている幸せを感じながら小春日和の東京を歩いていました。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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