トラブルが起きたときの僕の呪文 ~スコトーマにチャンスあり~
おはようございます。
トコマ(The Coach Tokoma)です。
久しぶりに近所の河川敷を散歩しました。
天気がよいこともあと押しをした感じで、とてもリラックス時間を過ごすことができました。
朝散歩っていいですよね。
歩きながら2022年を振り返ってみました。
良いことも良くないこともあったけど、まあすべてが学びだったなと、そんでもってやっぱり自分は運がいいよなあと、感じている今日です。
12月のことを「師走」ともいいますが、師走の語源としては
「僧侶を招いて読経などの仏事を行う家が多かったため、お坊さんが東西に忙しく走り回ることとなり、「しがはせる」から「しはす」になり、「師走」という字があてられた」とのこと。
12月は今も昔も慌ただしいかったようですね。
僕も12月は世間標準と合わせてなんだかんだと慌ただしかったです。
想定外のトラブルなどもあり、少し動揺することもありましたね。正直なところ。
そんなとき僕が呪文のように唱えている口ぐせがあります。
まずは「何かいい方法があるはずだ。」と、
そしてこのあとが重要なのですが、
「スコトーマ(盲点)にかくれて気づかないだけで、絶対に何か方法があるはずだ。」
という呪文です。
今思い返してみますと‥‥
たくさんあり過ぎて細かなことは覚えていないのですが、そんなことを唱えているあいだになんとか解決しちゃったという感じです。
実はこれもコーチングから学んだことのひとつなんです。
「ゴールが先!方法は後!」という言葉をわれわれコーチはつかいます。
まずはゴールを設定することが最初であり、方法はその後に見つかる、という考えです。
方法がすでに存在しているけど見落としていたというようなことがけっこうあります。
気づかなったことをスコトーマ(盲点)にかくれて見えていなかったのです。
ですが、ゴール設定がされることで、自分のなかの重要度に変化が起きて、いままで気づかなかったことに気づくということが起きます。
多くの人がそれに似たような経験があるのではないでしょうか。
そんなことでございまして、今回は僕が普段使っている呪文
「何かいい方法があるはずだ!
スコトーマ(盲点)にかくれて気づかないだけで、絶対に何か方法があるはずだ!」
を紹介させていただきました。
何かお役に立つヒントになっていればうれしいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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