脳はやっぱりすごい! 答えが身近にあることをさりげな〜く教えてくれます。
そのときに相応しいタイミングというのがあるんでしょうね。きっと。
おはようございます。
トコマです。コーチをしております。
「あっ! ここに答えがあった!」
たまたま手に取った本の中に僕がここしばらく探していた答えが書かれていました。
しかも、本の冒頭の方に、明確に、且つわかりやすく書いてあったのです。
この本は過去に何度も手に取って、このnoteでも紹介をさせていただいた本です。
すみからすみまで、何度も読み替えてしてた本だったのですが、僕が探していた答えがすでにここにありました。
前回読んだときにはまったく気づかなかったなあ・・・
その重要性が僕のなかで上がったことで、僕が持っていた疑問に対すこと答えを脳が勝手に見つけてくれた、と理解しています。
重要性はその時によって変わります。
その度に脳が勝手にそれを探してくれて、そして、さりげなく僕に気づかせてくれるんです。
過去に読んだ本を読み返してみると、前回読んだときと気づかなかったことに気づく、前回とは違った形で頭の中に入ってくる、などなど。
似たような経験は、多くの人がお持ちではないかと思います。
これがまさにRASの働きなんですね。
RASとは自分にとって重要な情報だけを選択的に認識する脳の機能です。
重要な情報とその他の情報をふるいにかけて認識させていますので、僕たちの目の前の世界は脳が重要だと判断した情報のみで成り立っているとも言えます。
一方で重要ではないと判断された情報は、認識できずスコトーマ(盲点)となります。これがスコトーマのできる理由なんです。
答えが見つかったことについては、今がそのベストなタイミングだったと思っています。何か意味があるんだろうなあ・・・と。
だから、前回まで気づかなかったことに対して悲観はしていません。
それにしても、やっぱり脳ってすごいなあ、と改めて感じたしだいです。
しかも、そーっと教えてくれて、強制しないんですよ。「脳」って優しい奴ですよね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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