「時間は未来から流れている」ついて
『時間とは過去から未来に流れるものと思われがちですが、実際はその逆です。』
おはようございます。
苫米地式コーチング認定コーチのトコマです。
時間はいつも未来から流れてくる
についてお伝えします。
未来は時間が経過すると現在になり、
現在は時間が経過すると過去になり、
過去はさらに遠い過去に・・・
と当たり前のことのように感じますが、
こう考えると時間は常に未来から流れていると思いませんか?
また、僕たちコーチは
過去はあなたの未来に何の因果関係も存在しない
とクライアントにお伝えしています。
コーチング・セッションの中でコーチが注力することは、クライアントが自分の力で未来を切り開くこと。
ですので、コーチは過去に興味はなく、クライアントの未来にしか関わりません。
過去は未来に何の因果関係もない
について、赤いボールと青いボールを事例にしてこちらの本の中で説明をされていますので、紹介させていただきます。
時間が未来から過去に流れている限り、
未来は過去と無関係にやってくるのです。
「未来にこうありたい」という願望が実現すること、それと「過去に自分がこうであった」ということに、相関関係は全くありません。
「過去が未来を制約し、過去の嫌な出来事が現在の自分を形作っていると思い込んでいる」だけなんです。
大切なことなので、最後にもう一度お伝えしますね。
私たちにとって重要なのは現在であり、時間が経てばやってくる未来!
そして
過去と現在との間には何の因果関係も存在しない!
本日は以上です。
今回こちらの本より引用させていただきました。今ならKindle Unlimitedにてゼロ円で読めます。
ご興味を持った方は是非お手に取ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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