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自分の未来は自分でコントロールする

おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ(補) として日々の気づきを書いています。


世の中には、あなた自身の未来に対して根拠のない勝手な見方をする人がいくらでもいます。そんな人たちにあなたの人生を左右されないよう、自分の人生を彼らの偏った考えで決められないようにするのです。自分の未来は自分でコントロールしましょう。

「PX2教材 (BWFインターナショナル 発行)」より 


人間は真実の基づいて行動しているのではなく、”真実だと信じている” ものに基づいて行動しています。
「現実を見なさい」「真実を見つけなさい」という人がいます。しかしそれは、もしかしたらその人が認知している現実であり、真実なのかもしれません。

犬には、人間には聞こえない32,000ヘルツの音まで聞くことができます。また、嗅覚については人間の数千倍から1憶倍優れていると言われています。
世の中には、僕たちが認知できない情報がいくらでもあるのです。

しかも、そこに「スコトマ」のような、思い込みによる盲点が生じることもあります。そうなると、ますます「現実ってなんなの?」「真実って何なの?」「それって、あなたの知覚を通じて認識したことでしょ?」と思ってしまいませんか。

別にここで、動物のように超音波を聞きとりなさい、嗅覚を鍛えない、と言いたいわけではありません。人間が認知できる、理解していると思っていることは限定的だと言うことです。
しかも、実はすでに存在をしているけども、認識できないことがあるかもしれない、ということです。

ときには、「スコトマ」に隠れて気づいていないだけかもしれない、と考えみることも必要かと思います。特に問題解決のときには、このマインドは有効だと自分の経験から感じております。


少し話しは変わります。
「自己実現」という考え方がありますが、ご存知ですか?

朝起きたときに「今日はよくないことがありそうだ」と思えば、たとえ良いことがあったとしても、スコトマをつくってしまい、悪いことしか見えなくなってしまいます。その結果、本当に悪い日になるのです。
「今日は(運が)ついていない」と思えば、無意識に運が悪いことを探すようになり、「やっぱり、ついていない」と思うのです。
これが「自己実現」のカラクリです。

このカラクリを人間関係に当てはめると、何気ない日常で意外なことが起きていることがわかります。
例えば、周りの人があなたに対して「この仕事は適任ではない」などといった否定的な意見を持っていると仮定します。そのような場合、あなたがどんなに頑張っても成功することは難しいかもしれません。そういった人たちは、あなたのダメな部分ばかりを見て、良い部分がスコトマとなっているからです。

周りの人たちが持っている自分に対するスコトマを打破する、という強い意志を持ちましょう。社会で人に認められるためには、他人のスコトマを消し去らなくてはなりません。


世の中には、あなたの未来に対して根拠のない勝手な決めつけをする人がいます。さきほど書いたように、人間が認知できる範囲は限定的なのにもかかわらず。

そんな人たちに自分の大事な人生をゆだねてはいけません。偏った意見に耳を傾けてはいけません。

自分の未来は自分で決めていいんです!
自分の未来は自分でコントロールしましょう!



本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらの内容は、先日僕が学んだPX2のテキストを参考に書かせていただきました。

さらにPX2を知りたいという方はこちらのサイトをご覧ください。

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