COSPIFRU LIFE (コスピフル ライフ) #6 珈琲と”欧米か?”(失敗談添え)

こんにちは。COSPIFRU LIFE HACKER のところです。
今日は、エッセイ的な気軽な話です。
テーマは「珈琲と”欧米か?”」
注)”欧米か?”は、お笑い芸人”タカ&トシ”の昔の定番ネタ



はじめに 珈琲と”欧米か?”とは?

珈琲は、もちろんグローバルな食文化です。中南米、アフリカ、アジアなどコーヒー豆産地の生豆を世界各国で焙煎し、コーヒーとして楽しむ。

今回は、そういう話ではありません。

珈琲の話とは関係ないのですが、毎朝30分オンライン英会話のレッスンを受けています。
英会話は、いつまでたっても克服できない永遠の課題
ただ、今回たまたま気の合ういい講師を見つけることができ、「いつか役に立つときがあるかもしれない」と、がんばって続けています。

そんな中、英語のことも少し意識する(こともある)日々の生活の中で、珈琲に関するちょっとした気づきがあったので、今回noteに書くことにしました。

オンライン英会話でネイティブ講師から教えてもらった、珈琲に関する用語の違い(注意点あり)

noteのプロフィールにもありますが、私は最近様々な種類の焙煎豆を購入し、毎日ハンドドリップで、味わいの違いを楽しんでいます。
なので、私は、まさに”おうちハンドドリッパー”だな!と思いつき、一旦プロフィールや記事にCoffee Home Hand Dripperのネーミング書いたりし始めました。

ちょっと嫌な予感がして、辞書や、ネット検索で確認したところ、”ハンドドリップ(hand drip)”というのは、ほぼ和製英語であることがわかりました。
(dripには、珈琲をドリップするという意味あり)

しかも、Dripに"する人”の”er"をこじつけた、”Dripper”には、英語のスラングで、米国では、”麻薬注入器”、英国では、”老娼婦”の意味である事が判明。

「やっちまった!」

早速、noteのプロフィールや、記事のDripperの用語は、速攻削除!
(noteが日本限定で良かった!)

じゃあ、何て言えばいいの?と検索すると、珈琲を淹れるのは、”brew(ブリュー) coffee"
(そういえば、アイスコーヒーのメニューを"colf brew"といっている外資系のチェーンがありましたね)
家でハンドドリップで淹れるのは、例えば、"make the pourover coffee at home "と表現したりするみたい

なるほど、でもちょっと日本ではなじみのない言い回しだなー
(Brewといえば、ビール🍺のイメージだし)

で、早速朝のオンライン英会話の講師に、この話をしてみました。
そうすると、
”dripper"には、性的なイメージ(時には性病)を連想させるとのこと。

やっぱり。聞いて良かった!

一方、ネット検索で出てきた、”pour over”という言い回しは、米国でも日常会話では、あまりなじみのない言い回しらしく、
良く使うのは、”ground coffee”だと、教えてもらいました。
例文)May I brew you a fresh cup of ground coffee?
   
"ground coffee"?
なんか野球場のイメージで、これもなんかしっくりこないなー、ともう少し調べたら、
"ground"は、”grind”の過去分詞であることがわかりました。
”グラインダーで挽いた豆で淹れた珈琲”という意味なのだな、と納得しました。

まとめ

日本では当たり前のカタカナ英語には、ネイティブの世界では、ネガティブなスラングの意味が含まれていることがあるので、英語で表現する時には、気を付けた方がいいですね。

間違っても、「いい”コーヒードリッパー”を探しまくってます」をそのまま英語に変換しないように!

おまけ:
”いつかノルウェーのオスロや、オーストラリアのメルボルンのカフェ巡りをしたい”のモチベーションで、オンライン英語レッスンは継続します!(宣言)
(もう少し、円高になってくれれば・・・)









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