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COSPIFR #71 【カレー編】気になる南アジアのもう一つの国~バングラデシュハラルレストラン”モジャ”@川崎

*”COSPIFR(コスピフル)”は、COffee,SPIce,FRuitsなど私の関心領域

《新シリーズ》”食文化どこでもドア" #7 バングラデシュ(南アジア)編

こんにちは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>
先日、仕事仲間とランチに出かけてきました。総勢7名中20代が3名、アラフォーが3名、そして50代後半の私という珍しい構成。今回は、カレー系ではなく、まぐろ丼系(いと美味し!)でしたが、ポイントはそこではなく、

「20代の若者のライフスタイルも学ばなきゃな」と思った次第。
私の身近な20代は、一人娘ですが、あくまで1例(n=1)にしかすぎず、これだけ生活が多様化した時代だと、何もわかってないのと同じ。

20代の若者だけの行動ではないことは承知だが、彼ら(彼女ら)は、メルカリやチョコザップや、タイミー(スキマバイトアプリ。今月上場。珍しく黒字の状態で上場)が日常生活に溶け込んでいる。会社に長く勤めて、色々な事を経験したが、まだまだ知らないことばかり。逆にそれが面白い。ちなみに今試験勉強しているFP2級の問題集は、メルカリで古本を売って得た収入で、定価の半額で買ったものだ。気持ちで年をとる暇もないな、とつくづく思う今日この頃です。

”食文化どこでもドア”外回り”(食べ歩き)系の話>
先日、豆とツルムラサキ(インドのほうれん草と言われる)のカレーレシピが、バングラデシュ料理だったので、スリランカ料理の時と同じく、バングラデシュ料理は、インド料理を似ているのか、違うのか、というところが気になっていました。
Google Mapで検索してみると、あるではないか、私の活動エリアの川崎(駅周辺)エリアにバングラデシュ料理の店が。
ということで、いざなわれるがままに、訪問して来ました。

外務省HPより
一瞬入るのを躊躇してしまう雰囲気もあるが。。これも南アジアらしいか?
ランチのチョイスはシンプル。でも別メニューのリクエストも可能だそう
(他の南アジア系のお店も)

ランチには、カレー系とチキンビリヤニがあったので、今回はチキンビリヤニを注文。南インド料理のビリヤニとは、見た目も味も少し違う。米はバスマティライス(なかなか覚えにくいので、”バス待ちライス”で覚えている)ではなく、”チニグラ”という米の種類で、現地では、高級米とされ、お祝いなと「ハレの日」にしか食べられないぜいたくな米とのこと。
いろいろな米が食されているところは、さすがに米文化の国であることが伺い知ることができた。

少し見た目が地味だが、スパイスが効きすぎずほどよくバランスが取れていて
日本人の口に合いそうな味と風味。1,000円(税抜)

あとは、この国は、海に面していることもあり、魚のカレーも良く食べると事前情報があったので聞いてみると、その通りということ。メニューにはないが、ディナー用に材料はあるので、リクエストすれば作ってくれるとのことであった。次回行くときは、フィッシュカレーを頼んでみようかな。
*南アジア系のお店は、店主さんが皆フレンドリーで親切だなーと何店舗も回り改めて思います。

ただ、今のところ、他の南アジアのカレーや料理とはそこまで大きな差はないかな、との印象もあるため、現時点では次のサイクルかなという感じです。なので、また別エリアで面白そうなお店があれば立ち寄ろうかなと思います。

<エピローグ>
食レポばかりすると、ただ食べてるだけか、と思いがちですが、こうしてバングラデシュ料理を入口として、今まさに起こっている首都ダッカでの学生デモ、暴動、そしてその原因が、理不尽な国政であったりと、料理以外のことにもその国への興味が広がります。会社の元同僚に、バングラデシュ出身者がいたりとかするので、今度会ったらいろいろと聞いてみたい。
そういう意味でも、海外の人たちが、アニメで日本に興味を持つように、私は引き続き”食文化どこでもドア”をベースに、世界への興味を広げていければいいなと。
その付加価値を考えれば、生きた教材代込みの1,500‐600円レベルのランチ代も高くないかな、と思います。

*この国の正確な名前を始めて認識しました。バングラディシュでも、ディッシュでもバングラデシュでしゅ😲
⇒こういうことをのたまわっていると、もう二度と20代の若者には、ランチに誘ってもらえなさそうなので、”Noteだけの秘密”でお願いしますね(笑)


最後まで読んで下さり、ありがとうございました!


COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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