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日本神話タロット極 零 愚者

タロットの愚者のカードです。

このカードは古事記でいうところの

『高天原にいる天照大神に須佐之男が挨拶にいく』
ところが描かれています。

散々、悪さをしていたスサノオが、アマテラスに会いに向かうところ

なので、遠く櫓の上にいるのは、武装したアマテラス
周りにも、弓矢を引いた人物が描かれています。

複数枚カードを引いての鑑定の場合、鑑定者の象徴した神様が現れる場合があって、
それが、
『スサノオ』側か『アマテラス』側かで読み方が変わります。

例えば、恋愛相談だったとして

鑑定者が『スサノオ』
片思いの相手が『アマテラス』
だったとすると

相手は好意を分かってはいるが、まだ心は開いていない

と読めたりします。

1枚引きだと、相手や自分の象徴の神様に気付けない場合もあるので、私は初めはスプレッドで出します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊

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