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特許の審査官が愛用する赤ペンも、ある弁理士には使いにくいというお話し

本記事は、アイデアの発掘に関するお話しです。
みなさまのアイデアの発掘に少しでもヒントになれば幸いです。
せっかくなので、特許の出願書類っぽい感じで述べてみます(笑)

●【背景技術】

わたしが審査官時代に配給されていたある赤ペンがあります。

150円くらいの普及品なのですが、これがとても使いやすくて、弁理士として独立したいまでも、ずっとこれを使い続けています。

机(自宅&オフィス)はもちろん、すべてのバッグの中やベッド脇にも、それぞれこの赤ペンを置いてあります。

最近は、弁理士(所長弁理士)として、顧問先の企業や、営業先の企業を訪問する機会も増えました。

経営会議などに参加するときには、150円くらいのペンでは微妙に感じることもあります。

でも実務上の効率を考えれば、この赤ペンに勝るものはありません。

また最近は、資料をタブレットで見ながらということも多いようですが、やはり、ちょっとしたメモには、紙に赤ペンが理想かなと感じています。

●【発明が解決しようとする課題】

では、それなりに高級な赤ペンで、使いやすいものはあるでしょうか?
これがなかなかありません。

そもそも、高級な赤ペン自体が、ほとんど無いように思えます。
需要がないのか、それとも不況の影響なのでしょうか??

●【課題を解決するための手段】

そこで、ちょっとしたアイデアを思いつきました。

普及品のペンは、万人に合うように、細めの無難な形です。
一方、高級なペンと言えば、それなりの太さがあってずっしりしたイメージです。

そこで、・・・

✓細いペンを太いペンに変換できるようなアダプターがあればどうでしょうか?詳しくは下記のYouTubeで!

✓課題を解決する手段が簡単そうに見えても、課題自体が特殊なら、十分特許になることがある!詳しくはYouTube!

(追記)
最近、60代のお客様が弊所にお見えになる機会が増えました。
みなさん若々しく、ビジネスや発明を楽しんでいらっしゃいます。

わたしもそのようになりたいものです。

本記事のようなアイデアは、人によってはどうでもいいのでしょうけど、アイデア好きの方には、なにかのヒントになることもあるかと思います。

弊所へのご依頼とは別に、アイデア相談など、お気軽に弊所をご利用ください!

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/61171535.html

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