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弊所で特許を出した商品が世の中に流通しているのを見て感動

当ブログでは、特許製品の商品紹介も行っています。

例えば、当ブログでときどき紹介している商品として、機能性クッション「Hiijii/ひーじー®」があります。

売れ行きは順調のようで、「再入荷のお知らせ」なんて記事を見かけました。
記事はこちら:Hiijiiひーじーが入荷しました~!!

<参考写真>機能性クッション「Hiijii/ひーじー®」


★画像をクリックすると、詳細がわかります。

その他の商品も、どんどん紹介記事を書いていこうと思います。

当ブログには、カテゴリー「商品紹介」もあります(PCの方は画面左をどうぞ)。まだまだ記事数は少ないですが、ぜひご覧になってください。

●弊所で特許を出した商品が世の中に流通しているのを見て感動

「Hiijii/ひーじー®」は、弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)で特許と商標を出した商品です。

最近、弊所で特許や商標を出した商品が、世の中に流通しているのを見る機会が増えました。

この仕事(特許事務所・弁理士)をやっててよかったなぁと、弁理士冥利に尽きます。

弊所は、個人発明家(小規模事業の社長様含む)に特化した運営を行っています。

一般に、特許を出したからと言って、必ずしも商品が製造されるとは限りません。特に、個人発明家の場合は、商品を製造するのに、大手企業とは異なる制約があることでしょう。

また、大手企業の製品であれば、製品の製造までに、多くの人が関係しています。さらに、特許が、製品のほんの一部分に過ぎないということも多いでしょう。

この点、弊所が扱う特許の場合は、お客様との関係も非常に濃いものになっています。また、ほとんどの特許は、商品のメインの部分を占めるものです。

このような事情から、特許を出した後に製品化されることには、感慨深いものがあります。

もちろん、お客様(発明者・特許権者)の実績であって、弊所の貢献など微々たるものです。それでも嬉しいものです。

●「うちで扱った特許の製品」という言い方について弁明

弁理士はあくまで「代理人」です。特にお客様が大手企業の場合には、社内にさまざまな部署があって、特許に関する部署(知的財産権部)はその一つであり、さらに弁理士は、その代理に過ぎません。

そんな私たちが、お客様の製品のことを、「うちで扱った特許の製品」みたいに表現するのはどうなんだろう?そんなふうに思っていた頃もありました。

ところが、いざこうして特許事務所を運営してみて、考え方が変わりました。お客様の商品を見つけたら、それは嬉しいものです。応援したくなります。

もちろん、大手企業の特許と、個人発明家・小規模事業者の特許とは、さまざまな点で異なります。弊所と、お客様(発明者であり権利者)との関係も、非常に濃いものになっています。

そんなわけで、おこがましいとは思いますが、お客様の承諾を得た上で、「うちで扱った特許の製品」という表現を使わせてもらっています。そして、こうしてブログを書いたりすることで、応援させてもらっています。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/76528674.html

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