特許庁に電話で問い合わせをするときのこんな考え方
先日の記事で、セミナーを受講するときに「斜に構える」と、いいことがないとお伝えしました。
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このことは、セミナーだけでなく、人からなにかを教わるときには、すべて適用できます。
例えば、特許庁に問い合わせをするときのことを考えてみましょう。
変に知ったかぶり・わかったフリをしても、いいことはありません。
わたしも、特許庁に問い合わせをすることが多いのですが、元審査官であることはもちろん伝えませんし、内容しだいでは弁理士であることすら、伝えないこともあります。そのほうが、丁寧に教えてくれるからです(笑)
別にこれは、小手先のテクニックとかではなく、特許庁の職員のことも考えてのことです。
相手が弁理士とわかれば、多少は気遣いをするでしょうし、弁理士なら知っていて当然と、説明を省かれてしまうおそれもあります。
こちらも、弁理士としてこんなことを聞いては恥ずかしいみたいな感じになると、的確なやりとりができません。
そういえば、先日も電話で、とても丁寧な職員さんが対応してくれて、特許庁の受付の入り方から、窓口への道のりまで丁寧に教えてくれました。
このときにこちらから、特許庁には長年通っていたからわかりますよ!みたいに、話しを遮ってしまったら、大人げないですね。
すべての場合に上記対応が良いというわけではありませんが、こんな考え方もあるのだと、参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
本記事は、特許庁に電話で問い合わせをするときに、身分を隠せということを言いたいわけではありません(笑)
人からなにかを教えてもらうときの対応のコツについてです・・・
・・・そんなことわかっていても、最後までお読みくださったあなたに感謝します!そして今後も役立つ情報を提供してまいります。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営
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