見出し画像

ある弁護士さんの失敗に学ぶ ~対面対応の重要性について

ネットの普及で、士業(しぎょう、さむらいぎょう)のサービスも、さまざまなものが登場しています。たまたま、こんなサービスを見つけました。ネットのチャット機能(掲示板機能)を利用して、弁護士さんと一対一で相談を受けられるサービスです。

●ある弁護士さんの失敗

そのサービスでは、まず、質問者が、質問を書き込みます。それに対して、弁護士さんが、回答を書き込みます。これが繰り返されます。

あるやりとりで、質問者の質問の仕方が悪かったのでしょうか。何回かのやり取りの後に、弁護士さんが、
「そんなことを聞いて、何が知りたいのですか?」「付き合いきれません」
と捨てゼリフ(?)。
そこで、やりとりは終わっていました。

このようなやりとりは、ネット上に半永久的に残ってしまいます。この質問者も、弁護士さんも、悪気があったわけではないでしょう。文字だけでのやりとりでは、お互いの意思を完全に理解することは、困難な場合があります。

●対面対応の重要性について

弊所:東雲(しののめ)特許事務所でも、文字でのやりとりは、慎重に行っています。

とてもいい方なのに、メールのやり取りでは、とても固い感じになってしまう方もいらっしゃいます。また、メールではぶっきらぼうな感じだったのに、お会いしてみると、とても気さくな方だったなんてことも、よくあります。

やはり、士業の仕事は、お客様と直接お会いしてお話しすること(対面対応)が基本ですね。特に、弊所は、個人の方、自営業者様、小規模事業主の社長様に特化してサービスを提供しています。上記の弁護士さんの失敗を例に出すまでもなく、対面対応の重要さを理解しています。

●ビジネスの責任者のあなたは責任者の士業に対応してもらいましょう!

あなたが特許や実用新案や商標に、関心を持たれましたら、ぜひお近くの特許事務所を訪れてみてください。責任者である所長の弁理士が対応してくれるところが、よろしいかと思います。あなたが、ご自身のビジネスの責任者である以上、相手にも責任者を求めるのは当然のことです。

弊所にも、多数の相談者が来所されます。都内はもとより、遠くはわざわざ九州からお見えになるお客様もいらっしゃいました。

もちろん、訪問したからと言って、絶対に依頼しなければならないなんてことはありません。お話しをしてみて、お互いにわかることも多いはずです。極端に言えば、弊所に依頼しない方がよいことがわかれば、積極的にそのようにご提案いたします。お気軽に、弊所のオフィスにご来所ください。まずは、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。

ご来所の際は、責任者である所長弁理士、つまりわたしが対応します。所長といっても、相談しやすい若手(自称若手?)です。特許の実務歴だけは相当に長いですが、見た目は若手ですので、ご安心ください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

********************************
【PR】個人様・社長様に特化&元特許審査官が運営する特許事務所!
「おすすめの特許事務所」「おすすめの弁理士」を目指します!
そんな東雲特許事務所(しののめ特許事務所)へのお問い合わせは、
お気軽にこちらからどうぞ!
https://www.patande.com/お問い合わせ/
(↑お問い合わせフォームが開くだけですのでご安心ください。)
********************************

東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?