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効率とは対極にある特許事務所です

有楽町の東京国際フォーラムの「江戸・TOKYO 技とテクノ融合展」に行ったときに書いた記事です。

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あの著名人が東雲特許事務所にやってきたシリーズ(1)

さまざまな知見が得られました。

●『効率とは対極にある・・・です』

ある出展者のブースで、こんな表現を見かけました。
『効率とは対極にある・・・です』

近年のビジネスの傾向として、やたら「仕組み化」が叫ばれ、いかに「効率的」「合理的」に利益を上げるかに着目されがちです。

これは必ずしも良い悪いということではなく、時代の流れなのかも知れません。

しかし、その出展者のうたい文句・キャッチコピーは、その真逆を行くようで、非常にすがすがしく感じました!

職人さんが、効率を無視して、本当に良いものを作っている姿が浮かんできます。

その出展者の経営は、ある意味、「効率的」「合理的」ではないのかも知れません。
しかし、良いものを作り、それを広めることで、多くの「幸せ」を提供しているのでしょう!

みなさんのビジネスは、「効率的」でしょうか、それとも「効率とは対極」でしょうか?

●『効率とは対極にある特許事務所です』

弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)は、まだ歴史も浅く、「効率」「合理性」などを求める段階ではありません。
また、士業(弁理士)の性質上、「仕組み化」も容易ではありません。

そこはむしろそういうものだと割り切っています。
プロ野球選手や、画家が、仕組み化しない(できない)のと同じです。

弊所は、以下のように、効率とは対極にある特許事務所です!

✓総責任者である所長弁理士がすべての案件に携わっています。

✓スタッフはノー残業です(詳細は、別の記事で書きます。)。

✓個人・小規模事業者に特化した運営で、1件1件オーダーメイドで対応しています。

✓お客様の仕事に、時間を十分に(ぜいたくに?)かけます。
勉強会や展示会には必ず参加しますし、お客様のビジネスに関連して遠方に出張することもあります(いわゆる飲みニケーションは少なめですが・・・)。

先日も、わたしを含めた所員全員で、お客様の勉強会と展示会に参加してきました。

また、お客様に会いに行ったり、お客様とある方とをビジネスで結び付けたりするために、遠方に出掛けることもよくあります。

たしかに、短期的に見れば、弊所の運営方針は、効率とは対極にあるのかも知れません。
ただ、個人的には、長い目で見たときの、それなりの合理性・効率性を求めているつもりです。

良いサービスを提供し、広めることで、多くの「幸せ」を提供できれば幸いです。

弊所も「幸せ」になれます。お客様の満足度も高ければ、それで両者にとってメリットがあるWin・Winというものです。

弊所は、そんな運営を目指して、日々活動してまいります。

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少しでもお役に立つ部分があれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/66492155.html

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