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歴史の浅い士業事務所のメリット【特許事務所】

歴史の浅い士業事務所の所長さんの集まりがありました。
本記事は、そこで出た話題に基づいています。

本記事は、多くの士業(士業事務所)に当てはまることですが、わかりやすいように、弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)を例に挙げて説明します。

あなたがなにかお役所に手続きが必要になって士業を探すとしたら、ネットで士業事務所を探すでしょう。

もしあなたが依頼したい士業事務所が、歴史の浅い事務所だったとしたら、どうでしょうか?
歴史を気にする人は、少数派と思いますが、もし迷ったときには、ぜひ本記事を参考にしてください。

●歴史の浅い士業事務所のメリット

士業事務所において歴史が浅いことは、多くのメリットがあります。

つまり、歴史の浅い士業事務所のメリットとしては、例えば、

①トップが比較的若いことが多く、トップが気さくに対応してくれる。
②一度利用すると、同じ士業さんと長くお付き合いできる。
③近年の実務に長けている(長けているスタッフも多い)。
④この急激な時代の変化を考えると、時代の変化に柔軟に対応できていると言え、今後も事務所の安定が期待される。

特に④は、歴史ある士業事務所のメリットと、そん色ないメリットとも言えます。

弊所は、(わたし自身の特許実務歴は、特許庁審査官を含めて27年ほどですが)特許事務所としては12年目です。

①~④のメリットは、すべて兼ね備えています。

●トップに依頼することを前提として、歴史の浅い士業事務所を選ぶ!

例えば、弊所が、30年の歴史があるとしましょう。
その場合と比べて、現在の弊所に依頼することは、どうなのでしょうか?

弊所も、あと20年も経てば、歴史も30年になるでしょう。
そうすれば、歴史ある士業事務所を希望されるお客様にも、弊所を選んでもらえるようになるかも知れません。

でも、ちょっと待ってください。

20年後のわたしと、いまのわたし、どちらがよりあなたのお役に立てるでしょうか?
つまり、どちらが、特許の実務スキルが高いでしょうか?

おそらく、いまのわたしです。

年齢的なものもありますし、特許制度や技術(発明)は、時代に合わせて刻々と変化します。
必ずしも、長年の実務経験に比例して、実務スキルがアップするとは限らないのです。

(ただ弊所は、非定形的な仕事を専門にしているため、日々新しいことをとり入れる習慣ができており、実務経験に比例して、実務スキルがアップする部分ももちろんあります。
<参考記事>非定型な特許の仕事を積極的に承ります)

いまの弊所にご依頼頂ければ、きっとあなたのお役に立てるはずです!

●いかがでしたでしょうか

いろいろ書きましたが、結論としては、士業事務所を選ぶ際に「歴史」という要素は、あまり重要ではないのではないかと思います。

そこにこだわらなければ、選択肢は広がるはずです。

本記事は、上記集まりでの話題のため、やや偏ってはいますが(笑)、ご参考になれば幸いです。

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少しでもお役に立つ部分があれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/65399142.html

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