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あなたに小規模の特許事務所をおススメする理由 ~中規模の病院の廃業から学ぶ

■中規模の病院が廃業?

私がいつも健康診断でお世話になっていた病院(中規模の病院)が、廃業することになりました。
病院が廃業するなんて、そんなこともあるのだなぁと意外でした。

知り合いの話しでは、病院もいわゆる二極化の傾向があるそうです。
最先端の医療機器がある大規模病院が強いのはわかりますが、その一方で、町医者・かかりつけ医のような小規模な病院も強みを持っています。大規模病院にない身近で親切な対応がウリなのでしょうね。

■士業の二極化?

「二極化」という言葉、最近よく耳にしますね。
特許事務所(弁理士)のような士業は、どうなのでしょうか?

病院と同様に、大規模の士業事務所と、小規模の士業事務所が強いのでしょうか。すべての士業がそうとは限りませんが、そういう傾向があっても不思議ではありません。

ただ、士業の場合は、大規模病院のような最先端の医療機器に対応する概念がありません。士業の場合の大規模・小規模の意味合いは少し異なります。

士業の場合の大規模・小規模の主な違いは、「一定の期間で処理できる案件数」です。大規模の士業事務所は、人数が多いわけですから、一度に多数の案件を依頼できます。必ずしも最善の担当者に当たるとは限りませんが、一定の期間で多くの案件が処理されていきます。

■あなたには小規模の特許事務所がおススメ

当ブログをご覧のあなたは、個人発明家や小規模事業者の社長様ですね。
一度に5件・10件とまとめて依頼するのでなければ、小規模の特許事務所がおススメです。小規模の特許事務所ならではのメリットが受けられます。

ちなみに私も、ある士業さんに仕事を依頼したことがあります。もちろん、小規模の士業事務所に依頼しました。

その小規模の士業事務所は、いわゆる事務的な対応はほとんどなく、とても丁寧な対応でした。私のためにカスタマイズしてくれた仕事という感じで、とても感動しました。

料金もそこまで高くなかったか、大規模の士業事務所よりも安かったくらいかも知れません。小規模の士業事務所は、固定費・維持費なども効率的なのかも知れませんね。

その士業さんに聞いたところ、中大手の法人とも取引がありますが、一度に多量の案件は受けないのだそうです。仕事のクオリティを考えるともったいない気もします。

ビジネスに対する考え方も、今はそういう時代なのかも知れませんね。弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)もその小規模の士業事務所と同じような考え方で運営してまいります。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/77313062.html

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