忙しさを解消して行動できるようになる方法【特許にならないアイデアシリーズ】

本記事は【特許にならないアイデアシリーズ】として、忙しさを解消して行動できるようになる方法についてです。

主に経営者の方に向けた内容ですが、従業員の方や近い将来独立される方の参考にもなるかと思います。

●経営者にとって重要なもの

たしかに経営者は、忙しいものです。
しかし、忙しさを口実にして、経営者の本来の行動ができなくなってるとしたら、考えものです。

経営者にとって重要なのは、お金よりも時間です。

時間がないなら、（重要性の低い）お金を使ってでも、時間を作ったほうがよいでしょう。

そして、忙しさが解消されれば、行動できるようになることでしょう。

●経営者のあなたがやらなくてもいいこと

具体的には、経営者のあなたがやらなくてもいいことを探します。

実は、ほとんどのことは、あなたがやらなくてもいいはずです。

経営者の仕事は、「売り上げを作ること」つまり「集客」が９割と言われており、それ以外は経営者でなくてもできる仕事のはずです（資格が必要な士業等の場合は、また少し事情が異なりますが）。

そして、そのあなたがやらなくてもいい仕事は、積極的に従業員に任せましょう。

従業員が少ないスモールビジネス（個人事業主・自営業・小規模事業者）でしたら、外注（アウトソーシング）を利用しましょう。

多少のお金は掛かりますが、お金よりも時間が重要なことは上記のとおりです。
プロに外注したほうが、仕事のクオリティも断然でしょう。

そして、外注に掛かった費用は、浮いた時間を使って、その何倍・何十倍も稼げばいいのです。

●特許や実用新案や商標など

経営者のあなたがやらなくてもいいことの中に、特許や実用新案や商標などの手続きがあります。

特にわたしの審査官経験からも言えるのですが、弁理士によらずにご自身で特許等の出願書類を作成するのは、かなり微妙です。

特許等は、審査結果しだいでオールオアナッシングになりがちですので、特許等の十分な知識なしで出願書類を作成するのは、リスクが大きいものです。

弁理士に負けないくらいの特許等の十分な知識を得るためには、何年もの時間と莫大なコストが必要です。

それこそ、外注に出したほうが、費用対効果は断然良いでしょう。

●いかがでしたでしょうか

本記事は、特許事務所（弁理士）のアピールが目的ではなかったのですが（笑）、最後は宣伝みたいになってしまいました。

少しでも参考になることがあれば幸いです。
そして、特許や実用新案や商標の外注は、ぜひ特許事務所（弁理士）にお任せください！

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少しでもお役に立つ部分があれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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●元ブログ（＋αの情報あり）

https://www.tokkyoblog.com/archives/68772806.html

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