メタルマックスゼノリボーン#リボーンを語る会

発売から少し経ち、たくさんの方の語りを見て同じ意見もありましたが、それを含め自分の思ったことを箇条書きではありますが書きたいと思います。

その前にまず、最初に不満を吐き出しておこうと思います。

心から好きだからこそ不満が溢れ出て仕方がありません。1日どころか10分で苦痛を感じ飽きてしまいました。ゲームって楽しむもんだよね?なんでやりたくないなと思いながらゲームしてんだろうって矛盾してるなぁ・・・

自分としてはこんなにもファンを裏切るのか!という気持ちでいっぱいです。そんな中、他のファンの方はかなり調教されてるなと感心してしまいました。少しでも良い部分を見つけようというのが感じられますがイヤな部分が上回ってしまって今後の新作を応援していいのか気持ちが揺らぐ程です。ここまで裏切るような内容でも好きでいる方はなんて神なんだと思いますね。

世界観や操作感を良い方向に変えようとした結果、ストーリの薄さとやりにくさやが目立ってしまった。新しいことへの挑戦は感じますが、他ブランドの作品がすでに数年前に完成しているようなことを今始めて売り出すにはかなりお粗末な内容でした。

この内容であれば、追加パックのような形での販売であればまだ良かったと思います。

ゲームデバッグを経験したこともあり、通常のプレイで起きる事象を何故回避できなかったのか。ゲーム品質管理が行き届いていないだけでなくこのような形で語る会を発足している場合ではないと危機感を覚えました。

冷静に考えると販売価格は適正だったのか。限定版は付加価値があっても通常版を購入された方は損でしかないと思います。場合によっては前回のゼノ買った方がいい説まであります。古参プレーヤーですら不満がある中、新規参入のプレーヤーをこうも突き放していいとは絶対思えません。

正直言って、自主回収くらいしないといけなかったのでは?と思いました。

今もこうして修正UPデートも間に合っておらず、意見を取り入れて今後に活かしますというスタンスで何故いられるのだろうか不思議でしょうがありません。

更に継続してTwitterでは語る会への参加者を募っておりますがフォロワー数に対し、フォローバック数も見てわかる通りかなり少ない状況をみても本当に意見を聞いてくれている不安が募ります。こうして真剣に向き合ってる人が何時間も何日も時間を費やして語っていることに対して反応しているのは決して当たり前のことではなく深刻な状況であると理解していただきたい。

さて、長くはなりましたが細々とした部分はココから↓

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FC時代~ゼノまであった世界観について

人類が世の中を良くしようと到達する思考した結果、逆に世界崩壊が起きてしまい、それによってもたらされる恐怖や本当の現実に起こった場合、人類はどう立ち向かうのかという設定はとても良いです。

人類が絶望の中で一日一日をどのような気持ちで生きるのかという設定はとてもSF感があって一番身近に感じるのはターミネーターが想像しやすいですね。

さて、前作のゼノでは破滅~破滅後にかけて闘ってきた人々のメッセージが所々に残されており、本棚や柱、壁、躯等調べると悲痛さがより伝わってきた部分がなくなっているのは少しもったいない気がしました。

そして、アイアンベース以外に生き残りがいない設定もボリューム縮小(手抜き)しすぎじゃないかと思うし、なんだったらバイオ生物がいるんだし昔いた、アーミーゾンビような死人を無理やりモンスター化もしくはミュータント化した敵がいた方がより絶望感出て良かったと思う。ウォンテッドもボリューム少ないよね実際・・・無機質な敵ばかりだけじゃなくて、サイコパスな人間がいてもいいと思うんだけどなぁ

あと、前回のゼノのMAPを使いまわししすぎだし、前回行けた場所を砂のグラフィックで埋める程度って手抜きすぎでは・・・

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操作性や体感について

オプション設定でキーの割り振り設定ができないことやショートカット等が無く、自分流の遊び方ができないのは自由度がなく強制的にプレイさせられてる感を諸所感じるのがストレスに感じました。

まず、クルマの操作性が煩わしい。一部には好まれるかもしれないが、ただ前進させるためにボタンをおしていなければいけないのは疲れるし、指痛いし、こんなのはオプション設定でスティック操作に変更できてもよかった気がします。

残念な所は、人でも超えられるような小さな段差や、脆い障害物はクルマで通過できても良かったのではないだろうか。かなりの頻度で障害物判定のある物へ当たると止まってしまい、そのために時間をかけて旋回し、また止まってを繰り返すのはストレスしか感じない。せっかくの戦車を動かす爽快感、疾走感はすべて台無しになっている。

キャラやクルマ、通常フィールド、戦闘シーン等の動きをリアルにするのであれば、例えばしゃがんだりジャンプするくらいのギミックはできなかったのか、参考にというか絶対、地球防衛軍をやって勉強してほしいといいたくなるような雑な作りは本当にこの時代の操作性に追い付いていないと思いました。

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戦闘時について
シームレスになったのはちょっと新しくなったなと思いますが、あれ動ける意味あります?

結局はコマンド選択時に止まるし、回避運動を試みても弾が追尾弾になっていてすごい角度で追ってくるし障害物とかあまり関係ないのは残念。

てか障害物あっても貫通するだろうし、爆風のスリップダメージ判定があってもいい気がします。

そして、オートバトルを導入するなら各キャラの特性をいかして、思考した動きが欲しかった。単純な前回入力したコマンドを反復するだけなら、そもそも戦闘しなくていいし射撃モードを駆使して進めるだけで良かった気がします。

コマンド選択時、クルマ乗車時から人間のコマンド選択をした場合にクルマから乗り降りして動作をする時間がもっさりしててなんか迫力感ないですね。まぁそこはリアルを追求した結果なのでしょうか?

どちらにしても、この戦闘システムを考えると射撃モードに落ち着いてしまいますね。

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ゲーム難易度について

ラグナロクやサバイバルモードとかの話の前にゲーム全体の難易度がとにかく優しい?というか、いくら自由度が高いといっても本筋からエンディング到達までの道のりがとにかく雑。

レベルという概念がほぼ不必要。

そもそも始まった瞬間からアイアンベースのショップにはエンディング到達までの武器が揃っており、少しお金を貯めるだけで難易度が一気に下がること、クルマが手に入った瞬間にゲームバランスが崩壊するのはやりこみがいがなく、ただ作業のように感じられました。

本当に人類ってこんな敵に破滅させられたの?全滅してもアイアンベースに転送されて何事もなかったようになってるというのは脅威を感じられずゲームに対する熱がどっかいっちゃいました。

あと、死んだら死体のグラフィックになって蘇生にはミンチの電撃でっていう設定はどこいったのだろう。ポチも今回から参戦したはいいが、いつぞやか死んだら復活しないバージョンもあってよかったような。

てか、ポチが仲間になった序盤は死にやすく、死んだ状態でローディング画面にいくと悲痛な鳴き声が毎回聞こえるの本当に辛いというか、こういった必要なのかどうかわからないところに力を入れる前にやることあったでしょうに・・・

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まずは一旦ここまで。

続きは何か思い出したらまた追記していこうと思います。

とにかくバグも多いし、ゲームとしての質も内容も決して良くない上に今後のサービスやサポートをしっかりやらないと誰も見向きすらしなくなってしまうと思います。

やっぱり、他の王道RPGと違った路線でこれからもいてほしいし、決して全てがダメというわけではないけどこれからの対応に期待しております。

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