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浅草ニューウェーブの過去の公演を思い返しながら海外向け映像の感想を書く①

一度アップされたやつに編集ミスがあったらしく

削除されて再度アップされていた

これはもう一度見るしかないですね

というわけで、グーグル翻訳片手に改めて見進めました

過去公演のことをどこまで思い出すかは、未知数!



感想に入る前に

当然、ネタバレありです

先に動画を見てから、こっちを見ることをおすすめします


過去の公演について

感想で過去の公演の内容を引用することがあります

私が当時観に行った時のライブレポのようなものがあるので

見たい人は見てください

・第1回公演(2019年4月27日(土))

・第2回公演(2019年7月6日(土))

・第3回公演(2019年9月22日(日))

これは行っていないです

・第4回公演(2019年12月1日(日))

タイトルのつけ方とか諸々は気にしないでね


基本的に敬称略でお送りいたします

私のライブレポはだいたいそんな感じです


ここで書くのは映像を見た感想と言うよりは

映像を見たときに感じた感情とか

あらすじみたいなものとかを書いたり

あらすじの合間合間に思った事を挟み込んだりする……みたいな内容です



感想(OP映像~三組のネタまで)

・OP映像

しっかり海外向けに説明文を作ってきていました

ASAKUSA NEW WAVE is the comedian group attracted national spotlight

そうだったのか!?

……しかしこの映像を見て

母心の嶋川がリーダーであることを看破できる人はいるのだろうか?w

普段のOP映像と見比べると、全然違いますね

私が感じた二つのOPの違いは

海外向けOPでの浅草ニューウェーブの六人は

「浅草」「笑い」という文化の伝道師

映像はまだそれらの文化をあまり知らない人に向けている

通常OPでの浅草ニューウェーブの六人は

「浅草」「笑い」という文化を起点にして笑いを生み出す人達

映像はそれらの文化を愛する人に向けている

言いたいことはあるはずなのに、言語化が難しい!


・オープニングアクト

浅草ニューウェーブのテーマを歌って踊ったんだろうな……

カットされたんだろうけど

歌って踊る浅草ニューウェーブメンバーを見るたびに

「踊る石沢はかわいげがあるな!」

と私は思うので、いつか公演観に行く人は注目してね

(お察しの通り、この手の贔屓の仕方がちょくちょく出てきます)

普段の公演だとここでメンバーとのやりあい

もとい、掛け合いがあるけど

今回は嶋川が英語でガンガン喋っていますね

そして言及まではされていなかったけど

三好の衣装問題は未だに解決していないんだなぁと思った

※三好の衣装問題とは
第1回公演から続いている
三好「俺なんかジャケットのサイズ合ってないんだから」
という、お揃いの青い衣装のサイズが三好だけ合っていない問題のこと
ユニット立ち上げの時の「借金」があるため解決に手が回っておらず
衣装を新調できるかは、浅草ニューウェーブTシャツの
売り上げしだいのようである(第2回公演)

コロナ明けの公演までに解決できるといいですね……


・MANZAI(VTR)

映像で『漫才』についての説明が出てくる

そもそも「漫才」という概念は

日本独自の文化のようなのものなのだろうか

わざわざ説明しているということは、そうなのかな?

Please use the YouTube translation feature

と書いてあったのだが……?


・新宿カウボーイ

今回は、かねきよのギャグを前面に押し出す構成に見えました

そんな中での、石沢のツッコミが好きですね

ちょっとした一言、切り捨て方が面白い

日本語の知識がない状態で視聴した場合

かねきよのボケは、伝わる気がする

石沢のリアクションからツッコミを推し量れる

よくできている!


・オキシジェン

コント「紙切り」……あれ、MANZAIは?w

でもこのネタなら日本語の知識がなくとも

内容はほとんど伝わる気がする

ただ、オキシジェンのことが誤解されないか心配だ

紙切りのおじさんと一般市民じゃなくて、漫才師です

「普段の漫才は漫才大行進で見ろ」

ということだな!


・母心

母心の切り札、歌舞伎漫才

日本の文化を体現していると言ってもいいでしょう

技術に裏打ちされた力業で引っ張っていく嶋川と

展開に巻き込まれながらも鋭くツッコミを入れる関という

この組み合わせが最高ですね


三つのネタを見てわかった

動画本体には何の字幕もついていないので

YouTubeの字幕機能をオンにしてみてみた

字幕機能だめじゃん!

それぞれのネタの部分で実際に試してみたけど

日本語生成の時点でうまくいっていないような……w

時に相方の言葉をぶった切るほどテンポが良かったり

独自のワードが多かったりする漫才と

自動字幕機能の相性はあまりよくないらしい

「この喋り、こんな風に文字起こしされるの?」

という発見はありました


……長くなりそうなので分割します

続く!

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