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ホリプロお笑いライブ~ゴールドプレート~Vol.87(配信)

※都合により「シュテンドウジ」はお休みとなります。予めご了承下さい。

シュテンドウジが休みどころか解散につき戦線離脱。今思えば解散だってわかりきっていたのに、休みだと言い張っていたのはなかなかだなぁと。ホリプロコムはそういうことが多い。とにかくこれによりシルバー降格は二組になると予想されます
そんな事務所ライブを配信で見たので、ざっくりライブレポとして残します。ネタのタイトルは勝手につけているものなので正式なものはわかりません


オープニングVTR

絶対明るくなって見やすくなっているよこれ! あまりにも鮮明で、この映像を見るとしんみりしちゃうようになっちゃった。だって「あの人はもういない、あの人もいない」てなっちゃうもん
来月のライブまでには多分情緒を取り戻しているから、今はちょっとシュテンドウジのことで落ち込まさせてください。ほんのちょっとだけど


MC:ななめ45°

土谷「おーい、ZAIKO~! ZAIKOのみなさーん!」
ライブのネット配信に力を入れてくれる事務所、ホリプロコム! にしても唐突にはっちゃける土谷さんには岡安さんと下池さんもちょっと困惑気味?
……そう言えばルール説明で「お客様票+作家票」って言っていたね。作家票があるの!?(今までちゃんとルール聞いていなかった可能性が出て来た)
岡安「何でZAIKOの人には音が聞こえていない前提なの?」
土谷「仕事中に音を下げて見ているかもしれないから!」
ライブの時間に働いているとしたら残業が過ぎませんかね?


前半ネタ

・観音日和(コンサート)
トップバッター精進、素晴らしい言葉だ。本当にこのネタ完成度高くて面白い!
築山「ファッキューさんだ! 殺生な!」

・フール(演技)
これはシリーズと考えていいのかな。何か新しい型を発見してきている!
水島さんの叫びには真実相当性があります
久保「悲しくなるよぉ!」

・さんだる(広島弁)
ずっと言え、言いたくないの話

・戦慄のピーカブー(美人名探偵)
きっちり伏線を回収してきているの、何?w

・百獣マダム(職務質問)
弱弱しくドン引きしていく様子が面白かった


前半トーク

土谷「ZAIKOの皆さんも、窓を開けて喚起しましょうねー!」

・観音日和
お坊さんのツーショットは目立ちますね
にちようチャップリンの前説に行った観音日和。塙さんに挨拶をしたら「いつも見ています」と返された。何事かと思ったら同じ局の歌番組に歌の上手いお坊さんが出ていて、その人と間違えて挨拶されていたことを後日ナイツのラジオを聞いて知る
築山「これ以上世の中にお坊さんが出てほしくない」
築山「M-1ももうお坊さんだらけ!」
競合相手が多くなってきているんですね。H(法話)-1グランプリも開催されているが、檀家(組織票)を集められるかの勝負だとw

・フール
水島さんは咆哮漫才のペース配分がまだうまくできていない
オーディションで2本ネタをやる時に、1本目でこれをやって2本目で喉を潰してしまう事態に。その後の質疑応答にすら支障が出るw
水島「久保さんは逆にアンケート書かれなさすぎる」
みんな、アンケートは求められている範囲で書いてあげようね。久保さんと水島さんがギャグを披露する場面もありました。色々持っていそうだ

・さんだる
宗「堀内が結構、バカで」
ストレートすぎる入りから、ケープロの「バカ四天王」のようなユニットに堀内さんが入れられた話。テストを受けさせられてビリになったりしていた
堀内「前は二位だった!」
岡安「そこはビリでいいんだよ!」
ただ、地理はけっこう強い
宗「堀内がパーカー欲しいらしいんですけど、そのパーカーの柄がハーバード大学のやつで」
下池「せめてもの」

・戦慄のピーカブー
戦慄のピーカブーの叫びにななめ45°が入り込む!
渋木「ギニュー特戦隊」
実はネタ中のありとあらゆる動きに技名がある。台本にもそう書いてある
・インフィニティウィング
・終焉のレクイエム
・ローズアブソリュート
・花鳥風月
かっこいい。ポーズは二兆個あるんだとか。しかし技を繰り出す都度、いしはらさんが負傷する。ホリプロコムの芸人さんはみんな体を張っている

・百獣マダム
ネタの振り返り
山口「待ってー! て言った後、袖の芸人だけ笑っていました」
岡安「リズムネタってお客さんどこで笑ったらいいかわかんないから」
土谷「スベってたじゃん」
岡安「出すものがつまんないのかな?」
MC二人が本格的にダメ出ししまくるw(下池さんは見守っている)
山口「どんなライブこれ!?」
下池「クセにはなる」
土谷「やめないでね?」
果たしてここから確変は起こるのでしょうか?

後半ネタ

・アイドル鳥越(〇〇の女)
バティオス裏の治安悪いなーw(※レアケースです)
ただただ哀しみに満ちた一曲を歌って帰っていきました

・橘井と小池(海外の友達が欲しい)
笑いの起こり方が尋常ではなかった
小池さんの混乱と英語のチグハグさがハマりすぎている
それに対する橘井さんのツッコミと見守りのバランスもかなりいい

・きつね(Official髭男dism)
オリジナリティがありそうで、どこまでが本当かわからないなぁ

・パンプキンポテトフライ(引っ越し)
引っ越ししたい動機が強いwしかし条件は相変わらずトリッキー
山名「M-1は出るつもりで過ごそうぜぇ!」
準々決勝へ向けた気迫を感じる


後半トーク

・アイドル鳥越
お母さんが配信を見ているんだ! いいなぁ応援してくれる親御さんがいるのは。鳥越さんはパーマ大佐が曲を作ってくれた歌ネタを披露するスタイル
土谷「秋元康さんとAKBの関係みたいなもの?」
きつねがヒャダインさんに曲を作ってもらっていたことに嫉妬爆発させたり、かわいいって言ってもらいたかったりとちょっとワガママ仕草を見せる鳥越さんですが、ななめ45°達はなかなか褒めてくれないから怒り返しちゃうw鳥越さんには愛嬌があるよね

・橘井と小池
小池さんのポケットには色々入っている。姪っ子の写真も入っている。写真を見た時のななめ45°のリアクション「かわいい」がかなり大きかった
岡安「何で持ってるの?」
橘井「お守りです」
岡安「うるせぇよ!」
YouTubeもやっている。橘井さんが編集したら16分程度になるような動画を、小池さんが編集するとわずか2分になるw
小池「早く見てもらいたくて……」
気になる人は見くらべてみよう


・きつね&パンプキンポテトフライ
きつね自ら百獣マダムを呼びだして、「きつねの一曲目はてんとう虫のサンバのパクリ疑惑」に白黒をつけることになる。何故かパンプキンポテトフライも出て来るw
しかし百獣マダムが言うには、そもそものきっかけはきつねの方から「百獣マダムの「逮捕ー!」がオリラジの「ペケポン」のパクリ」と投げかけてきて、それに対抗して持ち出したことだった……リズムネタだからどうしても似ちゃう部分もあるよね
このパート、あまりにも意味がわからない言動が多すぎて面白かった。百獣マダムときつねは混ぜたら危険!? 大津さんは山口さんに何か恨みでもあるの?w
結局パンプキンポテトフライのパートもまとめられて、ギャグをやって(やらされて)帰っちゃった


レギュラー&ゲスト

・オキシジェン(鳥人間コンテスト)
滑空部門がオミットされた!? 本家でも滑空部門は不遇気味なことを考えたら再現度高いなこの漫才

・TCクラクション(ディベート)
論理を突き詰めた結果、途中でバグが起こるのが面白かった。ちょっとプログラミングの雰囲気もあった


結果発表

1位(15pt):橘井と小池(31票)
2位(12pt):パンプキンポテトフライ(30票)
3位(11pt):きつね(38票)※タイムオーバーの為、-9ポイント
4位(10pt):観音日和(26票)
5位(8pt):フール(22票)
6位(6pt):アイドル鳥越(19票)
7位(4pt):さんだる(15票)
8位(2pt):戦慄のピーカブー(14票)
9位(0pt):百獣マダム(9票)

きつねのタイムオーバーについては故意ならもう何も言わないけど、もし体内時計がバグっているとかだったら誰か指摘してあげて欲しい
橘井と小池は優勝するんじゃないかと思ったけど、票数2位に落ち着く。きつねの手ごわさに一歩及ばずでしたが、素晴らしい結果ですね
M-1三回戦を経験して成長した観音日和も上位に食い込んでいる。フールもなかなかの好位置にいる
さんだるのこの順位は相当珍しい。題材の研究が結果に繋がらなかったのは惜しいところ

前回の点数と合算してみました

27pt:橘井と小池
27pt:パンプキンポテトフライ
22pt:きつね
20pt:観音日和
14pt:さんだる
12pt:フール
8pt:戦慄のピーカブー
8pt:アイドル鳥越
0pt:百獣マダム

橘井と小池、パンプキンポテトフライが並んでいる! 総合一位争いはまだまだ分からない! きつねが今度こそは時間を守る可能性もあるし、観音日和も一位を狙うだけの実力はあるからね

ところで、次回のゴールドプレートは戦慄のピーカブーの欠席が確定していまして……いや、この点数で欠席はまずいよ! よっぽどのことがない限り降格しちゃいそうだ!
とにかく、次回の事務所ライブも目が離せないですね!

終わり

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