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ホリプロお笑いライブ~ゴールドプレート~Vol.85(配信)

※画像は金・銀・白の皿が波にさらわれている様子です。今まで画像を無断で拝借していたことが急に申し訳なくなったので、描きました

Q:夏ライブのレポは書かないの?
A:うん。あれを書くのはむずい

9月も配信があって嬉しいですね。しかし今回はきつね不在! これがバトルにどう影響するか……
ネタのタイトルは勝手につけているものなので、正式なものはわかりません

オープニングVTR

年を越した頃には、この映像を見ただけで泣くようになるような気がしている


MC:ななめ45°

教訓:MCの時は装着し慣れた種類のマスクを着けましょう
岡安さんの追求と、土谷さんに「ファンからのプレゼント」と返されて引っ込む感じが面白かった


前半ネタ

・パンプキンポテトフライ(昨日何してた?)
ずっと治安が微妙に悪い話しかしていないw
ツッコミの言い回しがキレッキレ

・アイドル鳥越(いてこますぞ)
無事受信
夏のライブでぶつけてきた新曲ネタがまた見られて嬉しい! 夏ライブと違うのは「アイドルバージョン」なところかな?
曲調はかっこよくて、ブリッジでかなり遊んでいる

・まんざらでもねぇ(さし飲み)
将平「出したんだよ!」カーン!
は計算だったのか、それとも……?
たびたび思うけどエンターテイメントとしては完璧だ

・緑ヶ丘(運転)
ご陽気でテンポよくてちょっと変則的な漫才
矢吹さんのおバカさが加速しているっぽい
夏ライブは無念の欠席となってしまった三人だが、存在感は示せたか

・橘井と小池(桃太郎の劇)
題材でツカみにかかるような入りがかなりいい。手数は多いがスルーされているボケが割とあったような気がする……w
小池「くたばれー!」
を見た時に「逆転ホームランあるぞこれ!」と思った


前半トーク

・パンプキンポテトフライ
谷「待ちに待ったトークですよ!」
最近クズキャラで出てきているパンプキンポテトフライ。天然ポンコツの山名さんは仕事を飛ばす
山名「こいつの方がクズですよ! 家とかないし!」
谷「家とかないけど! 家とかいります?」
家「とか」?w
きつね、パンプキンポテトフライ、さんだるでホリプロコム大好きライブをやるとのこと。ホリプロコムの強芸人が集まっていて面白そうだ

・アイドル鳥越
鳥越さんを雑に褒めてから正確に落としていくななめ45°w
鳥越さんの芸能界入りのルーツが語られる。最初は声優だったんだ! そこから芸人さんになるって数奇だなぁ
レギュラーでやっているラジオ番組の告知をするが
鳥越「あいつ辞めさせろって苦情が来る」
そんな悲しい告知あります?w

・まんざらでもねぇ
登場の仕方が兄弟で正反対だった
涼平「僕ね、けっこうモテるんですよ」
という入りで嫌な予感していたけど、書き残すことが躊躇われるトークだった。どこへ行こうとしているんだろう?
一つだけ書き残すとしたら、バニラは「甘い」の方じゃなくて「平凡な」の方じゃないの?

・緑ヶ丘
トリオであり、同級生と組んでいるという点ではななめ45°と似ていることから相談を持ち込んでくる。ネタを作っているのは矢吹さん以外の二人。つまりななめ45°で言えば下池さんに該当する。緑ヶ丘の場合、三人一緒に暮らしているため矢吹さんが横で遊んでいるという問題が生じているw
下池さんが真面目にアドバイスをしたり(いいことは言っているんだろうけど岡安さんに怒られる)、矢吹さんがギャグを披露したり、二組の似ているようで違う面が強調されていた。トリオって面白い!

・橘井と小池
小池さんの高校6回留年を基本情報として扱う……ライブを毎月見ている人はそうかもしれないけど! 徐々に小池さんを見る三人の目が暖かくなっていく感じが良かったです
出演するライブの告知
橘井「新宿で小池さんが躍動します」
そうなの?w


後半ネタ

・魔族(SMプレイ)
夢の国のグリーティングプレイ(バレたら怒られないかな?)、犬のおまわりさんプレイ、ちゅ~るのテーマプレイ、人気お笑い芸人の営業プレイの四本立て
営業プレイはめちゃめちゃ面白いけど、これもバレたら怒られないか?w
マゾ「みんなは味方じゃなかったんですね」

・フール(俳優)
なかなか盲点だった傾向の漫才だった。まさかの捨て身ネタとはw
久保「お前ガチじゃねーかおーい!」

・さんだる(記念日)
仕上がっている女装から、ほのぼのとしたカップルのコントになるかなと思ったら、悪女の中の悪女じゃないか!
何だかものすごく現代的な題材だ。さんだるは日常から面白い場面を切り出してくる

・戦慄のピーカブー(解剖医)
結果的にだいぶ不謹慎なネタになっている。芸風には合っている


後半トーク

・魔族
「人気お笑い芸人の営業プレイ」の裏話。題材選びはかなり難航していたようだ
おっかないキャラクターだけど、ラママでは鞭が人に当たらないように配慮している
マゾ「リーダーに当てたら本当に命を奪ってしまう可能性があるので」
サド山「お前失礼だろ! 死なないよそんな簡単に!」
の中でボソッと言っていた下池さんの「まだ大丈夫」もなかなか失礼だったと思うw
告知は東洋館のライブと、自ら出演者をブッキングしている麻布十番のライブ。麻布十番に馴染む芸人、魔族!

・フール
今回の漫才は本当にフィクションだったのだろうか……? 水島さんの叫びはななめ45°にも響いたようです
外のライブでのトークの話。水島さんは色々なことをちょっと外から見ている部分があるということがわかった。その特徴が今回の漫才のネタに繋がっているかもしれないと思うと面白い

・さんだる
午前中に髪を切って来たそーさんだが、仕上がりに納得いっていない……自分には違いがわからなかった。ななめ45°も違いがわかっていない。お客さんにもわからない
写真で比較したら若干わかりやすいみたいなので、気になる人はネタ動画が上がった時にでも比較してみるといいかもしれません

・戦慄のピーカブー
さんだるの小道具はいしはらさんの私服
岡安「お前かぁ、流星」
コント中に乱入していたら面白かったな……w
渋木さんの夫婦生活。今回、いつも見に来ていた旦那が来ていない
渋木「スプラトゥーンの発売日なので」
有給まで取るとはガチすぎる。まさかお笑いに近い中でもそんな人がいるんですね。帰ったら二人でやるみたいなので仲良しそうでいいですね


レギュラー&ゲスト

・オキシジェン(ファンになりすまして話しかける)
かつてはきっかけが「親父を安心させたい」だったけど、今は「娘に舐められたくない」なのは時の流れ、心境の変化ですね
よくよく考えたらこれが成立するの、娘さんが三好さんを知らない場合だけだなぁ

・人間横丁(しんにょう)
やったー、本物の人間横丁だー!(参照:ケミカルX
ずっと無邪気でほっこりする漫才だった。その中にところどころ面白くて強い言い回しが仕込まれている


結果発表

バトルライブの結果が公式HPに掲載されていました

1位(17pt):さんだる(28票) ※タイムオーバーの為、-3pt
2位(15pt):アイドル鳥越(27票)
3位(10pt):橘井と小池(24票) 
4位(8pt):フール(22票)
5位(4pt):戦慄のピーカブー(14票)
6位(3pt):パンプキンポテトフライ(25票) ※タイムオーバーの為、-9pt
7位(2pt):緑ヶ丘(13票)
8位(0pt):魔族(18票) ※タイムオーバーの為、-6pt
9位(-3pt):まんざらでもねぇ(9票) ※タイムオーバーの為、-3pt

http://com.horipro.co.jp/

「今回結構ネタ時間長くない?」とは思ったけど、タイムオーバーが四組も出ていた。優等生なはずのさんだるですらタイムオーバーしてしまうってどういうこと?w
まんざらでもねぇの票が想像以上に伸びていなくて、芸風の難しさを感じました

そして総合成績の発表もありました

1位(32pt):さんだる
2位(20pt):フール
3位(19pt): アイドル鳥越
4位(17pt):きつね
5位(15pt):パンプキンポテトフライ
6位(12pt):戦慄のピーカブー・橘井と小池
8位(6pt):魔族
9位(2pt):緑ヶ丘
10位(-3pt): まんざらでもねぇ

事務所ライブ2回で入れ替えが決まるシーズンとはいえ、1回の打席だけで余裕で残っているきつねつよい
魔族は今回のタイムオーバー減点が響いてシルバー降格に……-6ptだから多少の調整で何とかなる時間ではなさそうだけど、頑張って欲しいなと思いました。三組同点だった場合はどうなっていたんでしょうね?
シルバーから上がってきた橘井と小池の残留は、事務所や他の芸人にとっても値千金でしょう。やっぱり、上がってきた人が残留するのは激アツだよね

おわり


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