フォーゴトン・レルム日英探訪記No.256 進化する未開地/Evolving Wilds
探訪に行って2週間近く音沙汰なし、これもう失踪でしょ。失踪の原因はこの土地を探訪したことかもしれませんよ……すみません嘘でした。なまけていました。こんな調子ですが頑張ります
MTGのルールの部分に踏み入れ始めた時のnoteを呼んでおくといいかも
あと本日この配信やります
遊戯王じゃん!
日本語版
土地
(T),進化する未開地を生け贄に捧げる:あなた
のライブラリーから基本土地・カード1枚を探
し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラ
リーを切り直す。
―――――
フェイルーンの一部は未だに昔に死んだ傲慢なネザリ
ス人の大魔導士によって煮えくり返っている。
英語版
Land
(T),Sacrifice Evolving Wilds:Search
your library for a basic land card, put
it onto the battlefield tapped, then
shuffle.
―――――
Parts of Faerûn still churn with the
maic of arrogant Netherese archmages
long dead.
効果とフレーバーテキスト両方書かれているカードだ! 翻訳の手間は多いけど、一つずつ読み解いていけば大丈夫なはず! まずは効果から見ていきましょう
Evolving=進化するは(イーブイ的なこともあるから)読み取りやすい。Wilds=未開地は野性的な意味合いからの連想か……?
Sacrifice=生け贄に捧げるはつまり墓地に置くという事です。自分のパーマネントしかできないとか、破壊ではないとか細かいルールは各自調べてください。onto the battlefield=戦場に出す……戦場に出るとはまた違う言い回しのようだ。
library=ライブラリーはまぁそのまんまなんですけど、簡単に言うとデッキとか山札ってことですよね。shuffle=切り直す、シャッフルは日本語としても普通に使いますよね。tapped=タップ状態でも同じく。これらのルールに関連するワードは押さえておきましょう。
Faerûn =フェイルーンはD&Dの大陸らしい。規模は結構でかそうだ。Netherese=ネザリス人は種族みたいですが、だいぶ滅びに向かっているっぽいですね。こうやってD&Dの世界も一緒に触れられるのは楽しいな
ありゃりゃー大陸の方リンク張ると変な文字になっているーごめんねー
arrogant=傲慢なかな? これは恐らくそのままの意味なんですがchurn with=煮えくり返っているにはひっかかるものがあります。調べたらchurn with:かき回す、泡立たせるという意味みたいなんですよ。それが沸騰的な意味になるかと言うと……絵の中に火山があるので、マグマが湧きたっているとかそんな意味合いなのかな?
効果の方は翻訳しないですが、フレーバーテキストの方は自分で翻訳するとこうなりました
フェイルーンの一部は依然として昔に死んだ傲慢なネザリス人の魔術によってかき回されている
still=依然としてはなかなか壮大な翻訳ではないでしょうか? magic:魔術が使えるなら魔導士なのは自明の理だからその言葉はいらないでしょ?
かき回されているという翻訳はアレですね。マグマが湧きたっているとか、湖から噴水が出ているとか、草木が風に吹かれてしゅいんしゅいんしているとか、全部です!
探訪は続く……気長に続けていくつもりです、マジで
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