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からっぽの 身体にもう あなたは いない 新しい 旅へと 向かうあなたへ 私は 歌を贈ろう …
今日で夏休みはおしまい🌻 最後のおたのしみとして、近所では盆踊りがある日です。 私は…
猫を膝に乗せて 座っている だけなのに 広がって いく世界 心と心 紡ぎ合い 音と言葉の…
ちとん ちとん 雨の日は もう出ておいでと 声がする ぱしゃん ぱしゃん 雨の上 歩いて…
おそらへ とんだ しゃぼんだま ひょいっと のってみた こわれるかな とおもったら ぽよ…
8月最後のいちにち、うれしいできごとがありました。 音楽帳工房さんがこちらの詩を、歌にし…
各駅停車 いつものように ドアは かたんと 開く 一瞬のうち セミの声 真夏の 草のにおい 制服のスカート 単語帳のページ 風がめくった 呼ぶ声がした 気付いたら 駅のホームにいた なびく髪のうしろ さっきまで乗っていた 電車のドアが閉まる 大きくなるセミの声 上がっていく体温 太陽のように 単語帳を閉じて 鞄に入れたら 改札をくぐる 知らない町と人 続く道 歩いてみようか 通過したものの 中に 探していたもの きっとかくれてる
きらきら月が 階段を きらきら 下ろしてくれたから 今日は あなたに会える 今日は あな…
あなたが わらってくれるから わたしも わらっていられるの あなたが わくわく してるか…
いたみを ぬいで ねたみを ぬいで はだかんぼの ねんねのよう やさしさを みにまとう …
雨の日は 雨のうた うたう ぼくらは 雨上がりの 空に 虹を かける そこに なくても …
てのひら こぼれおちそうな ゆめ りぼんむすび したら あのこのもとへ スキップ スキッ…
おねがいよ shiny little girl あなたの ウタで 今日の 空を 高くして 運命が 無邪気…
空高く カイトをあげて 秋の風を 袖に通す となりで カイトあげていた あの子は どうしているのかな とりとめもないことを ずっと考えているんだよ なくしてしまったもの 探し 彷徨うように どこともなく 吹く風に いつか乗るのかな いろとりどりの 想いを寄せて 鉛筆を削って 一文字 一文字 つづったら 手紙になった ポストに入れられない手紙 秋の風に 乗せてみよう いっしょにあげた カイトに また 出会えるように