これからの棋力向上にむけて

　今後の棋力向上に向け、これから取り組んでいきたいことを書いてみます。

◇棋譜並べ

　まず楽しいので取り組みたいものの筆頭です。さしあたって中飛車、四間飛車、三間飛車の名局集がそれぞれ約50局残っているので、150局並べていきたいと思います。
　また、攻めの感覚を養うために攻めの強い方の将棋を並べていければと思っています。

◇詰将棋

　うっかりが減ったとはいえ、まだまだ読みの正確さ、深さともに不足しています。３手ハンドをRTA的にやったり、５手ハンドを少しずつ進めて精度をあげていきたいと思います。

◇主要な仕掛けと変化の習熟

　駒組み～基本的な仕掛けで知識不足を感じることは少なくなってきましたが、仕掛けからその先で習熟できている部分が非常に少ないと感じています。
　まずは棋書に載っている範囲をキチンと習熟して、それから駒組み段階での作戦勝ちや、仕掛けを封じて指しやすい局面などから、実際の良さに繋げるまでの知識をつけていきたいと思います。

◇終盤の洗練

　終盤のリーチの短さが欠点になりつつあるため、寄せや必至、長めの即詰みに慣れる必要があると感じています。幸い「寄せの手筋200」「必死道場」「実戦詰め筋事典」があるため、この辺りを少しずつ取り組もうと考えています。

◇おわりに

　今と取り組む内容が大きく変わるわけではありませんが、改めて目的意識をもってやっていきたいと思います。