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2021年9月の将棋振り返り

先手番の各作戦について

 今月の大部分は相掛かり・対振りで進めていましたが、戦型をより絞るため、そして棋風・好みのため、四間飛車・相振りの方針へと切り替えました。
 横歩取りだけはちょっと苦戦気味でしたが、他はほどほどの戦績と手応えだったため、またいつかやる日も来そうです。

 先手四間飛車はこれまで指してこなかった作戦ですが、後手番で指していて力を出しやすいこと、戦型を一つに絞る上で他の作戦とのかみ合わせがいいことから採用しました。
 もともと先手番の相振り向かい飛車はかなり調べた戦型であり、四間飛車自体は後手番でかなり指しており、四間飛車名局集も並べきっています。
 しばらくはこの作戦で固定したいなと思っていますが、本当にそうできるかは微妙です><

後手番の各作戦について

 後手番は大きな変更はありません。

 対居飛車に四間飛車について。
 美濃囲いにするのを試していますが、不満の少ないケースが多いです。穴熊が遠くて大変ということもありますが、それは何を選んでもそれほど変わらない気もしています。
 ということで、もう少しこの戦い方を続けてみたいと思います。

 対ノーマル振り飛車等にはコズミック右四間、角交換型には玉頭位取りか地下鉄飛車をやっています。
 コズミックはちょっとずつ慣れてきて仕掛けのタイミングはわかってきました。攻めの繋ぎ方がまだまだなので、繰り返しnoteを確認しているところです。
 また、コズミックから通常の右四間になるケースも少しずつ勉強中です。エルモ右四間の棋書で大部分をカバーでき、大変助かっています。
 玉頭位取り・地下鉄飛車は棋書が少ない分野ですが、見様見真似でもそれなりの戦績になっています。

 後手番の対振り飛車は対雁木・矢倉などを含んでおり、これを相振り飛車に変更すると今度は先手が居飛車にした場合の対応を考える必要があります。どちらがいいかは難しいので、様子見つつ選びたいと思います。

その他雑感

 ◯V名人戦が始まり、将棋のモチベーションが高くなっています
 ◯通信将棋にハマって無限に指しています
 ◯もう少し棋譜並べや終盤本・次の一手などもやりたいところです

まとめと10月の課題

 ◯四間飛車、相振り、右四間の定跡を整理する
 ◯棋譜並べをする
 ◯寄せの手筋200や次の一手を解く

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